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レゴ・ログ #002 | Legoで心に残る授業を。

こんにちは!
暑い暑い暑い暑い日が続きますね!
下書き段階では暑かったのに、本日は雨😀

「好きな季節を表現する」の問いに、「春と秋」を同時に表現してくれました。お花見と紅葉狩りが同時に楽しめるのだそう😉

レゴ・ログ #002  LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ同期の方のご縁で中学校の特別支援学級1-3年生向けに、同期3名で伺いました。

子供達が純粋に、LEGOでカタチを作る過程を通じて、思い出に残る授業を表現し、共有してくれました。

普段から自分を表現することが苦手、と前もって伺っていたので、普段とはまた違った難しさがあるだろうと、心の準備もしてましたが、蓋を開けてみるとみんなキラキラした目で楽しんで思い出もしっかり語ってくれました!

自己紹介では金八先生よろしく

「学校は正解を教えてくれるかもしれないが、今日はコイツ(LEGO)で正解は教えない。みんなのハートを形にしてやってくれ(意訳)」的な挨拶をかましたことがハイライトやもしれません。


【目的】
普段から自分の意志表示をすることが苦手なみんな。LEGOを媒体に自分の意見を言葉にして先生、友達に伝えてみる。

【良かった事】

1. 初めてLEGOに触った子もいたが、Skill Building      もしっかり、また事前に先生より’普通より時間かかるかも’とのことで、ゆとりを持って進めたこと

2. それでも押してしまった(盛り上がりもあり)ため、途中で柔軟にアジェンダを組み替えて対応できた

3. 2024年3月の同期で初めて一緒にDeliveryできたこと

4. ’XX式燃える数学’などで、火を表現してその時の感情や記憶をメタファーも使って表現してくれていた子もいた

5. 手を動かして表現することが難しい子も、自分1人で作品を作れた!

6. 何より、子供たちが本当に楽しそうに、「自己表現が苦手」ってほんと?というくらい盛り上がっていた!


子供たちの独創的な作品たち




【反省点や気づき】

1. 具体的な’バスケ’’はんごう炊飯’など、具体物をLEGOで表現することで、メタファーにならず具体物の形状的な説明になることがあった。「なぜ’バスケ’だったのか」「’バスケ’のどこに心揺り動かされたのか」などの深掘りに至らなかった。(私のSkill不足です)

2. 中学生、ということもあり(前回の大学生もそうだったが)、お互いを知る中だからこそチャチャが入りフローに入りにくい?自分を表現しにくいように見えることもあった。「作品を見よう」「XXXくんの作品を見よう」と繰り返してもなかなか難しい。

3. 反省というか、Time      managementはやっぱり難しい。今回は50分の授業の合間でチャイムが鳴って休憩、お昼の給食の時間と、決まった休みもありシビアでしたが、なんとかなりました!

同期3人で。


個人的には、高校や大学での授業は経験ありましたが、中学校初めてでした。

素敵な機会をいただきありがとうございました!♪未来ある子どもたち向けにこの様な活動ができること、本当に幸せです。

#うちの学校(または、会社・組織・チーム)でもやってみたい!という方、ご相談ください!


最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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