英検1級20回合格&TOEIC S190Junのスピーキング上達法

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先日、職場でふと英語で話しかけられました。
しばらく英会話レッスンを受けられてなかったことを考えると、スピーキング力は鈍っているかなと思っていましたが、全然そうでもなく、逆に流暢性は向上していると感じました。

🟢 オンライン英会話を始めたのは2009年
🟢 英検1級に初めて合格したのは2013年
🟢 TOEIC Speakingの自己ベスト190点がでたのは2022年

少しずつ、スピーキング力は上がってきていると感じます。
英語で日常的に話すことはしていないのですが、英会話力を磨く方法について考えてみました。

💎この記事を書いているJunのプロフィール💎
英検®︎1級合格20回, TOEIC®︎990点28回取得, TOEFL®︎ iBT104(MyBest scores110), TOEIC S190/W200, 英語発音指導士®︎, スペイン語少々, 「英検®︎1級合格マップ」(アルク)著, 「超速スコアアップ特急 Part2&5を狙え」(朝日新聞出版)著, 高校でアルゼンチン1年留学, 英語以外に西・韓・中も勉強中

🍉 過去のトレーニング

🍒 オンライン英会話

2009年からオンライン英会話を始めて、多い時では1日8レッスン受講したりしていました。集中的に最初はやった方が良いかと思います。質にこだわらずに量が大事です。

振り返ってみると、カランメソッドは非常に効果があったと思います。正しい文法で話すことと、ある程度まとまった英語の塊がスラスラでてくることに効果があります。ただ単調なレッスンになるので、それを耐えて、ステージ後半までちゃんと辿り着けるかどうかというのがネックにはなります。

それからもう15年、最近は数ヶ月オンライン英会話を受けて、休んで、また受けて、ということを繰り返しています。

🍒 自主練

オンライン英会話以外のトレーニングとしては2016年頃にシャドーイングを始めたことや、例文暗唱もその後にスタートして継続をしています。シャドーイングでリスニング力と発音を向上させ＆流暢性を磨いて、例文暗唱で使える語彙・表現を増やし、正しい文法で話すことや流暢性を磨いているという感じです。

🍒 声出し以外

声を出すトレーニング以外では、2012年頃から英検やTOEICを受け始めたので、それら試験勉強をやる中で文法や単語を増やしていきました。

🍉 現在のトレーニング

🍒 自主練

いろいろなところで書いていますが、毎朝AM5:30から1時間程度例文暗唱をしています。だいたい50例文くらいかと思います。単に文を覚えるのではなく、使われている単語・表現・構文を確実に把握して、発音・イントネーションに注意しながら、シーンを想像しながら声に出してスラスラ詰まらずに言えるところまでやっています。これがおそらく、ふいに英語で話しかけられてもその場に応じて英語で反応がパッとできる結果になったんだと思います。

🍒 声出し以外
英字雑誌や英語小説を読んだり、ポッドキャストやドラマで英語を聴きます。

🍉 近い未来のトレーニング予定

先日英語で話しかけられたときに、日頃の成果を感じたので、オンライン英会話を再開します。

今までなぜ休んでいたか理由を考えると、「オンライン英会話は毎日、あるいは最低でも週に5日くらいやらないと意味がない」と思い込んでいた節があり、というか「やるなら徹底的に」というのが身についているので、今、いろいろな仕事で忙しい毎日の中で時間が取れないことが気がかりでした。

でも、先日のちょっとしたきっかけで「あ、週1でもいいからやってみよう」と思ったのです。

毎日1時間の例文暗唱は必ずやっているし、ポッドキャストやドラマで英語を聴くことはしています。さらに時間があるときに英字雑誌や英語小説も読んでいて、インプットはこまめにやっています。なので、この週1の英会話は、その1週間でインプットしたものをアウトプットしたものにしようと決めました。

🍉 まとめ

役に立ったスピーキング上達方法としては下記の通りです

・オンライン英会話
・シャドーイング
・例文暗唱
・精読で英語を英語のまま理解する努力
・語彙強化
・文法知識増強

スピーキングは、それまでの英語学習の「集大成」が現れる場所だと思います。なので、あらゆる方向からのトレーニングが必要だし、大量のインプットをして、アウトプットの機会を持つ、というのが、地味ですが確実です。

４技能の中で考えると私もまだまだスピーキングの力が相対的に弱いので、今後も鍛えていきます。

以上です！

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