洋書を読む、洋書の選び方
TOP IMAGE : 👀 Mabel Amber, who will one day on Pixabay
洋書、って慣れてる方にはなんてことない、
日本語の小説と同じくらいの気軽さで買ったり読んだりしてるのかなーと思っていますが、私はなかなか読み始めるまでに時間がかかりました。
TOEIC990点を何度とっても、英検1級に何度合格しても、洋書にチャレンジしては途中で挫折とか何度もありました。
英字雑誌は、興味深く読めるし、それこそ(日本語の雑誌と同じとまでは言いませんが)負担なく読めましたが、なぜか小説ってなると厳しかったです。
今でも、雑誌と比較するとスラスラ読めるとか、ストーリーが頭に入ってきやすいとかはないのですが、それでも今は抵抗なく読めるようになったし、1冊読み終わったら、じゃ、次何にしようかなーと思えるようになりました。
最初に読んだ洋書(って言っても原作は日本、東野圭吾)は、Journey Under the Midnight Sun。日本語版は50回以上読んでいる「白夜行」です。
『風と共に去りぬ』も子どもの頃から好きで50回以上読んでるのですが、こちらは日本語版に加えて英語版、スペイン語版も持ってはいるもののまだ読破してないような気がします(何度も挫折しているので本棚に眠ったまま)。
で、白夜行の後に読んだのはなんだったかなーこれも覚えてないけど、白夜行1冊読むのに2年くらいかかった気がしますし、その次の1冊も数年後にやっと再チャレンジしたと思います。記憶にあるのはOnce upon a Spineで、こちらはカナダ土産に知人からもらったので、読んでみました。全然知らない内容なのにスッと頭に入ってきてちゃんとストーリーを楽しむことができました。この1冊からです、意識が変わったのが。
で、その後は、もう1冊何か読んだかもしれないけど記憶になく(Twitter遡ればわかるかも)で、その後、YOU(これはNetflixで内容を知ってた)と、twilight(昔、映画見た)です。
この辺は読むのも楽だったし、登場人物だれだっけ?この人とかないので、スラスラ読めたし、続きが気になるほどでした。で、今読んでいるのが、We Begin at the Endで、その後に控えているのが、The Secret HistoryとDaughter of the Moon Goddessです。全然内容を知らないで、ジュンク堂で3冊衝動買いしたものです。3冊読み終わるのに1年以上かかりそうです。
で、私もまだまだ洋書エキスパートとかは言えない初心者ですが、同じように「洋書読んでみたい」とか「どうやって選べばいいんだろう」って思ってる方がいるかなーと思って書いています。
本屋さんへいけば、売れ筋がランキング順に並べてくれてますし、その年のベストセラーをまとめてくれてるウェブサイトで見ても良いですね。
だけど、結局読んでみないとわからないので、とりあえず1冊買ってみることだと思います。私はたまたま、急に読めるように、というか、抵抗がなくなった1冊が、人からのお土産としてもらった洋書だったのですが、内容を知ってるから読みやすいとか、知らないから読みづらいとかそういうことではなく単純に相性っていうのがあると思います。なので、まずは1冊、まぁ、人生においては、Don't judge a book by its cover.とは言われますが、初めての洋書を選ぶときには「ジャケ買い」でもいいんじゃないでしょうか!?(「ジャケ買いって今でも使う?死語?)
Kindleで買うのも良いのですが(持ち運び楽だし)でも、紙の本で買っておくとメルカリで売れるっていうのも良いです。
まずは、格好だけでも「洋書よんでるんだぜーかっこいいだろー」って感じで洋書売り場行くってのもありですね。
私はスペイン語の小説も1冊読み終わったら次を買うみたいにしてるのですが、まぁ英語ほどは頭に入ってきてはないです(笑。でも、やっぱり読んでる自分に酔ってるって感覚があってもいいかなーって。動機は何にせよ、それがあることで「勉強を継続」できるきっかけにはなります。
読んでいたら、気になる単語は調べることになるだろうし、単語は全部知ってるのに(口語表現だったりイディオムとかで)意味不明だったらやっぱりそれも調べるきっかけになるだろうし。オンライン英会話とかやってたら、先生との話題にも使えます。
まずは1冊。表紙がいいなと、ピンときたものから読んでみましょう!!
以上です!
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