「英検1級・準1級」英作文、二次試験アイディアをひねり出す方法:その2
画像:Jess Watters</a>Pixabayからの画像
英検の1級や準1級で、英作文・二次試験のスピーチ&質疑応答問題で「アイディア」がない!!そんな悩みを持っている方むけの記事、前の投稿「「英検1級・準1級」英作文、二次試験アイディアをひねり出す方法:その1」の続きです。
🐥この記事を書いているJunのプロフィール🐥
英検®︎1級合格17回, TOEIC®︎990点18回, TOEFL®︎ iBT104(MyBest scores110), 英語発音指導士®︎, スペイン語少々, アルク「英検®︎1級合格マップ」著, 英語ジムらいおんとひよこ代表, 高校でアルゼンチン1年留学
大体のトピックで、下記の観点から何かしらアイディアを出すことができます。
前回はこんな観点を中心に考えてみました。
🌱IT化、デジタル化社会、インターネット
🌱男女平等
🌱環境問題
🌱教育システム
今日は他の観点も考慮しながら考察してみたいと思います。
例えば、
🌱セキュリティ(安全性・犯罪)
🌱経済
です。
本日は、準1級の英作文問題です。
準1級の英作文問題は、キーワードが4つ与えられ、その中の2つを使って書けば良いので、自分で観点を考え出さなくていいので1級と比較すると簡単な面もあります。が、4つの中で2つ以上パッとアイディアが思いつき、どんな論点で進めるか瞬時に考えつくなら良いのですが、与えられた論点があるというのは、思考や選択肢が狭められてしまうので、その枠で考える必要が出てきて、やりづらい場合もあります。
なので、普段からいろんな観点で考えておいたほうが、4つの論点どれでも語れるよ!っていう状態にしておけます。
🐥Agree or disagree: Japan should become a completely cashless society
ここでの注目キーワードはどれですか?
そう!
completelyです。
これを見逃してはいけません。
「完全に」ということは、今使っている紙幣や硬貨が一切使われなくなる、という意味です。「一切使われなくなる」「完全にキャッシュレスになる」ことに対して「そうするべきである」と思うかどうかを考えてみましょう。
論点は「セキュリティ」「経済」で考えてみましょうか。
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