見出し画像

【読書感想1】ビジネス教養 地政学

読書感想一発目です。
改めて、自分の確認の意味も込め、読書感想で記録する内容と目的をまとめておきます。

読書感想の目的、内容

目的は「本を読んで感じたことの記録」です。
読んでる時は面白いと思って感動もして、読み終わってから関連する本まで買ったのに、何が面白くてなんで買ったのかわからなくなった、なんてことが多々あります。

なので、後から読み返して、「あー、こんなこと考えてたこともあったなあ」と思い出せるくらいの記録をしたいです。
もちろん、ゆくゆく役に立つモノも立たないモノもあると思いますが、それはそれで良いかなと。
まあ、せっかく時間をかけて読んだのに、記録にも記憶にも残らないのは、単純に寂しいというのもあります。。。笑

もう一つ。なるべく、内容ではなく自分の感じたこと、想いを記録するようにします。
本当に必要な知識は記録するまでもなく忘れないと思うからです。一方で考えとか想いは意識しないと忘れてしまいます。少なくともわしはそうなので。。。

1. なぜ読んだか

さて、やっと本題です。
今回読んだ本は「ビジネス教養 地政学」という本です。

なぜこの本を買ったかというと、「台湾を知ると世界が見える」という本を読んで、
「普通に戦争もなく平和に生きて死ぬと思ってたけど、そんなことないかも。。。日本やべえ。。。というか人類やべえ。。。」
と思い、世界情勢のこと、大枠でいいから掴みたいと思ったからです。

この本も、(やや、偏った意見なのかなと思ってしまう部分もありましたが、)いい本でした。
台湾を通して日中関係、中国のこと、日本人がいかに平和ボケしているか(わたしだけ、、??)を知ることができます。

2. 考えたこと
こういう「リアル」な勉強の必要性

こういう「今の日本のリアルな情勢」て、学校で考える機会があればいいのにな。と思います。(あったのに、当時わたしが頭空っぽすぎて覚えてないだけだったらごめんなさい。。笑)
世界情勢に限らず、自分の生活、人生に直接関わる題材が一般科目への入口になることがあると思うからです。

わたし、高校生の時歴史(世界史、日本史)が好きじゃありませんでした。
ただ暗記するだけでそこに意味はないと思っていたからです。
ただ、この本読んで世界史を少し勉強してみようかなと思いました。
「歴史的に、覇権を握った国家は△△だが、今の〇〇国は、、、」とか、「歴史上、△△した国は必ず失墜するが、まさに今の〇〇国は、、、」みたいな内容が多々あったことが理由です。

きっと日本の教育の内容って、体系的に綺麗に整理されてはいると思うんですが、整理され過ぎているが故にとっかかりがないのかもしれません。
純粋な知識欲以外に勉強するきっかけがない気がします。

自分に直接関わりのある身近な問題から、勉強意欲が芽生えて、
さらには、「大学ではこんな勉強したい、、、!」みたいなところまで繋がったらいいんじゃないのかな、と思いました。

3. 次の読書

次に勉強したいと思ったのは以下2つ。
1. 中国について
2. 世界史

1についてはこの本を買ってみた。


2の世界史については、教養レベルで大枠を学べる本を読みたいのですが、、、、
おすすめがあれば教えてください。。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?