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僕が外さないファッションを語れるようになった理由

今回は僕が外さないファッションについて多少語れるようになった理由ってのをお話ししようと思います。

前回までのファッションブログ(って言ってよいのでしょうか?)では、ファッション入門として飛びぬけてお洒落ではないけれど絶対外さないファッションについて語らせていただきました

他の人が言っていたコーディネートの方法をコピペしただけのものもありますが、僕なりの経験や知識を加えてなるべくわかりやすくシンプルに纏めたつもりです

僕のブログ見るのがこの記事で初めてって方は是非読んでみて下さい!


そもそもなんでこんなことをしようと思ったか、今日は綴っていきます

完全に完全な自分語りですが読んでってくれると嬉しいです!


ファッションに全く興味が無かった学生時代

まずここからです。

僕が小学校や中学校の頃、地元でお洒落に興味のある生徒なんてのはそんなにいなかったんですよ

この年代の子は友達の影響でファッションに目覚めたりすることが多いように思いますが、残念ながら僕のいた学校ではそんな子はいなくて

とりあえずモテたければヤンキーになるか、ヤンキーと仲良くならないといけない環境でした

小学校から高校まで吹奏楽一本でやってきた僕にそんなヤンキーと関わる人権なんてある筈がなく、女の子とは縁のない図書閲覧室で友達とマジックに明け暮れる日々

確か始めたころはウルザズサーガあたりだったと記憶してます。最初はカジュアルに遊んでたのに、ある日突然友達から無限にカード引かされましたからw

そこから暫くして、気づいたら僕は補充を使ったコンボデッキを握ってました

思い返すと一番楽しかった時期かもしれません


高校は吹奏楽をやるために県内で割と強くて有名な高校に進学したのでマジックは休止、部活一本で生きてましたね


理美容の専門学校時代

専門学校に入ると技術を身に着けるのが面白くてひたすらカットばっかやってました。一応学生のコンテストで全国大会に出れるくらいやったんですよ!

あとはバイトと車とバンドで時間とお金を使っていたので、ここでもファッションに興味を持つことは無く、テキトーな服を着て過ごしてました

入ったお金はガソリン代とスタジオ代、下手なバンドやったんでライブの出演料もほぼ自分ら持ちでしたねw

クソまじめな学生でしたが、このあたりのこと思い出そうとしても全然出てきませんでしたw

就職しアシスタント、スタイリストに

仕事を始めたばかりの頃はまた技術の勉強ばっかで日々過ごしていたんですが、この辺で転機が訪れました

「お前、もーちょいファッションなんとかしたら?こんな仕事なんやし」

って先輩の一言

「は?技術あれば関係ないやんけ。」

なんてことは言えないので、とりあえずその時はテキトーに

「そーっすね」

とか言ってたと思います

余計なお世話や!って思いながらも、やっぱどっかでそろそろ気を付けていかないとなぁーって感じた時

僕今までの人生で服とか気にしたこと全く無いやん!!!って思ったんです


ファッションに限らず、なんでも失敗した経験って大事じゃないですか。

気合入れすぎて奇抜な(そして自分はお洒落やと思ってる)服着て出かけてって恥かいたり、好きなミュージシャンの真似してパチモンで全身固めてみたりって

そんな失敗も経験してない、厳密に言えば失敗だと自覚していない僕にとって、しかもその段階でファッションに全く興味が無かった僕が今からある程度お洒落だと思ってもらえる格好をしないといけないって、かなり苦行ですよ

毎朝毎朝会社に着いたらファッションチェックで今日の服のダメ出しされ、具体的にどこをどう直したら良いのか教えてくれないから自分じゃわからない日々ってなかなかヤバくないですかw


そんなしんどい毎日を過ごしながら帰り道ファッション誌や配色の本など読み漁って得た知識が、前回までの外さないファッション入門の記事です


ファッションって興味なければ無いで全然それでも良いと思います

でも少しでも興味あったり最低限ちゃんとしておきたいって時、僕みたいに経験無かった人って入り口にってなかなか立てないんですよね

ファッションに関して上司から詰められる状況ってそんな無いと思いますが、前回までの記事が少しでも誰かを入り口に案内できたら良いなって思って書きました



今回この記事で入門された方が一人でもおられましたら、その方へ

ファッションに興味を持って自分を少しだけこだわって飾ってみると、不思議と姿勢も良くなって心にもゆとりがうまれます

マジです

そしてファッションって自分がどう思うかも大事ですが、他人にどういう印象を与えるかっていう部分にも影響してきます

これからも、たまーに、ファッションテイストとかイメージみたいな部分までわかりやすくまとめてみますので、ぜひまた読んでくださいね!





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