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主夫がおうちでセラピストしています「主夫の地味な夢」

おうちだいすき

スピリチュアルカウンセラーとして独立して14年。
セラピーサロン「AQUAMIXT」を夫婦で運営しています。
14年間で3,300件以上のご相談を受けてきたことになります。

僕が担当するのは、男女の機微、親子関係の相互理解を促進させるカウンセリング・ヒーリングセッションです。ミディアムシップ(靈媒)などもします。
整体も「除靈マッサージ」と呼ばれて、16年以上施術しています。
慢性的な症状は人からの念や過去生での傷であることが少なくありません。

さて、その僕のヴィジョンは

「多くの人が上機嫌で生きる世界をつくる」ことです。

僕の場合、仕事にのめり込むということはあまりなく、主夫をしながら、マルチタスクで進めていくほうが自分らしい生き方と言えます。

家族の住環境、食生活などを支えながら仕事をしているほうが自分の力を発揮します。「おうち」が大好きなんです。

ひとりで床掃除をして、今どきは斜めに日差しが入ってきますから、床が太陽を反射させて部屋の奥まで太陽の光が届きます。
それをちょっと休憩しながら眺めていると、とても幸せを感じます。

ゆるい幸福感…とでも言いましょうか。

娘との時間は心の栄養補給

仕事をしながら、家事、そして、また仕事…
夕方になると一氣に家事。
(ああ、生鮮物買いだしは午前中にしておきたかった…)

そんな時にマルチタスクをこなそうとし過ぎて、疲労感が僕を襲います。
抜け殻になりそうな時もあります。

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そんな時に娘から

「ちょっと公園に行こうか?」と提案されると慣れ親しんだパターンではない行動が必要なんだなぁと思って、外にでかけます。

取り込んだ洗濯物はひとまず放り投げた状態で…。
冷蔵庫には在庫もなく、不安な状態です。

しかし、

自然に触れると、効率を重視することよりもエネルギーを増大されることのほうがはるかにさまざまなことを解決してくれると感じます。

そんな氣持ちになって娘に感謝のまなざしを向けていると…
そこからあたりが暗くなるまで、「ごっこ遊び」に付き合わされます。
パパいじめかな?と思うくらい同じことを何度も何度も繰り返します。

家族のために夕飯をどうしようか?とあれこれ考えていましたが、

結局、自宅に戻り、残り物のご飯をちょっと出すだけで終了です。
娘にいたっては、ごはんとこんぶの佃煮だけです。

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「夕食はこういうもの」という縛りが、娘といると溶けていき、楽になるのを感じます。そういう時間を折に触れて得られるのも主夫として家にいるからだろうととても感謝しています。

公園から帰る時に娘が、

「夕飯は大丈夫だよ。あまりわたしはいらないから。」

と教えてくれる思いやりに、肩の荷が下りるのを感じます。

主夫業はどう転ぶかわからない

先日は「秋のランチ会」をAQUAMIXTに来てくれる人たちと一緒に行いました。菜食料理の数々を振る舞ったのですが、自分が「家事(炊事)」だと思っていたことが「料理教室」や「ランチ会」などのサービスになるのですから、主夫もどう転ぶか分かりません。

今回はZOOMで菜食料理教室。

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重ね煮料理を使って、根菜汁・重ね煮ドレッシングサラダ・がんも・麻婆春雨などを作り、外に持ち出しました。

太陽の下での「自由」を満喫できる日が多いことも主夫の醍醐味でしょうか。



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