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主夫がおうちでセラピストしています「炊事・洗濯・掃除・お仕事」

2007年にAQUA MIXT(アクア・ミクスト)自宅サロンをオープン。
エンジェルオラクルカードの創始者であるドリーン・バーチュー女史の「エンジェル・セラピー・プラクティショナーⓇ」コースに参加するためにカリフォルニア州のラグーナビーチへ行く。以降、おうちでセラピストをして14年が経ちました。

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男女の機微、親子関係の相互理解を促進させるカウンセリング・ヒーリングセッションを提供し続けている。
ヴィジョンは「多くの人が上機嫌で生きる世界をつくる」こと です。

炊事は瞑想効果

誰かのため(もちろん自分が食べたいから)に作る食事に込めた想いは、自分の身体に戻ってきます。自分の為だけに作るものよりも、3割増しくらいで食べた後の「氣力」が違うように思います。(個人の感想ですw)

タマネギを飴色になるまで炒める
→真っ白なタマネギが時間をかけて飴色になる奇跡に「不可能はない」という思いにさせてくれる。不思議に落ち着く。

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落ち込んだ時は小葱を刻む。
→同じリズムで刻む包丁の音が無心にさせてくれて、いつの間にか氣が整うし、ちょっと涙も流せる…。「涙活」って言うのかな。

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イライラしたら、乳鉢でスパイスを粉状にすりつぶす
→香りがはじけて、香しく心を惹きつけてくれて、イライラが浄化する。
スパイスさんたちの、香りをその身に閉じ込めてきた産地からの道中に自分のイライラのつまらなさを思う。

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洗濯・掃除はエクササイズだ!

洗濯と掃除はマルチタスク的に進めていく。
つまり、複数の家事を同時に実行していくということですね。
(格好つけて言っているだけです。)

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晴れた日は、洗濯機を回しながら、床を拭く。

悲しいことがあったら、床を拭いていると胸の奥に仕舞いそうになった悲しみまで拭き取ってくれるようだ。

そのまま、腕立て伏せもする。
しかし、掃除にかまけることができない程度に、洗濯機のタイマーが鳴り、現実に引き戻される。さぁ、ベランダで太陽に当たって脳内物質を活性化だ。干すぞ。

主夫がおセンチになっている場合ではない。

午前中のカウンセリングセッションが始まる。
しかし、さっきまでのおセンチな氣持ちがとても有効に働くセッションとなる。シンクロニシティとはこのことかもしれない。

目の前にやってきてくれる人は、神さまからの使者だという思いで、カウンセリングセッションの場をはじめ、人に会うようにしています。

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大切なものを大切にする人生をおくっているか自問

主夫をしながら、おうちセラピストをして、もう14年…

一度目の結婚は、何を大切にしていいのか分からなかったです。
そもそも、何が大切なのかも分からなかったと言えるでしょうか。

離婚を経験し、失って分かる自分にとって本当に大切なもの…。

今はそれを大切にする生活です。

人を癒す仕事がしたい
細かな家事を大切にしたい
できるだけ健康に暮らしたい
こだわれる氣力と知識を得たい
太陽の光を感じながら仕事をしたい
午前中にかなりのパワーを出力したい
自然を感じる時間を作りたい
スーパーマーケットでの買い物は数カ所行きたい
洗濯物はふとんを取り込む時間に家にいたい
洗濯ものを温かいまま取り込む時間まで仕事がしたい
家族とできるだけ一緒にいて、一緒に喜怒哀楽を味わいたい
夜は手をつないで眠りたい

「ああ、自分はこういうものを大切にしたいんだ!」と気付かされる結婚19年目の今、こうした思いは、次第に叶いました。

そうそう、時間が決まっていない仕事は、家族が眠りについてからこっそりと起き出してすることが多いです。

家庭平和は世界平和…
おうちセラピスト 主夫の祈りです。

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