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主夫がおうちでセラピストしています「かまど(台所)ワーク」

仕事部屋より台所にいる

いかに仕事をしながら、家事をするか?
それを追究して14年が経ちました。

家事は多様で複雑だなぁ…と痛感する日々。

完璧を求めだしたら、氣力も体力も続きませんね。
どこを注力して、どこを抜くか…
今日、力を入れたい家事は何か、やらなくてもいい家事はなにか、を1日の始まりに考えます。

そうはいっても、「あ、今、これをやっちゃおう!」っていう時もありますから、計画的にならないっていうのも大切ですね。

料理の下ごしらえ時は、台所で仕事をすることが多いです。
ずっとかかりっきりでなくても良いけど、火を扱っているので別の部屋にいるのは心配という時ですね。

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椅子がない方が作業効率があがるなんていう格好良いものではなく、料理をしながら座るというのは面倒であり、すぐにフライパンや鍋に対応したいための写真のような格好で作業をしています。

この日は、タマネギを飴色に炒めながら、重ね煮をしながら、でした。

主夫をしながら、セラピストをして、もう14年

心理学が好きで、学生の頃は心理学の本を読みあさっていました。
いつか自宅で心理カウンセラーとして人を癒す仕事がしたいと考えていました。

しかし、大学卒業後は、スーパーマーケットの青果チーフとして働き、言動不一致な人生をおくりました。

でも、

人を癒す仕事がしたい

という氣持ちは無くならず、今に至ります。

と同時に、自宅で仕事をするにあたり、

家事もしたい
お天気なら布団を干したい(できるだけ)
スーパーマーケットに午前中に買い物に行きたい(特売目当て)
人とは会いたい、触れ合いたい(対面カウンセリング・整体)
夕方は洗濯物を早めに取り込みたい
掃除は氣分がのっている時にやりたい(やらなくっちゃと思いたくない)
ゆっくり食事の用意はしたい
夜は早めに眠りたい
家族とできるだけ一緒にいたい
家族と同じ体験がしたい

と思うようになっていきました。

仕事との両立というか融合

仕事と家事は両立をするというよりは、融合させています。

炊事は菜食料理教室の練習や企画立案になります。食の勉強にも。
掃除はお客さまへの祈りとおもてなしのラブレターになります。
洗濯は心身の浄化や自分へのねぎらいの心の注入になります。
買い出しは菜食料理教室での野菜のうんちくやそのための現場視察になります。
小学生1年生の娘とのやりとりは、リラックスやコミュニケーション能力の伝達や僕自身の学習になります。
学校とやりとりは自分と世間のギャップの勉強になります。

とどうとでも時間は使えるのかもしれないという氣持ちになっています。

ただ、いちいち手を洗ってパソコン作業と料理を行ったり来たりなので、手の荒れは氣になります。商売道具でもある「手(掌)」はとっても大切にしています。肌に即効性のあるクリームを塗りながら(使う量は多くなる)、ケアしています。これからの季節は特に。

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先日の菜食料理教室の時のこと
豆カレーとターメリックライス、じゃがいものサブジ、アボネーズサラダ、スパイス豆乳チャイ。

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