【レバレッジETF】TQQQとは?何故「今」買い始めたのか?
【レバレッジETF】TQQQとは
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ETFとは
レバレッジとは
TQQQの現状
上記のチャートの2020年2月くらいのところを見ていただけるとわかりますが、コロナショックによって大きく値を下げています。
その後、米国の膨大な金融緩和によって指数は一気に上昇をしましたが、今は下落の一途をたどり、コロナショック前の水準まで下がっています。
TQQQをなぜ今買い始めたのか?
もう答えを書いてしまいましたが、コロナショック前の水準まで下がっているからです。
コロナショック前の水準が米国の真の実力だと思っていますので、ここまで下がったら買い始めてもいいかなというシンプルな思考からです。
月足MACDはゴールデンクロスを組み、短期的には上昇していますが、変動幅が小さくなってきていますので急激な上昇または下落が起こるかもしれない局面です。
短期的には上がるか下がるかわからない状況ですが、長期的に見ると徐々に上がってくるだろう、ある程度安い水準まで落ちただろうということで買い始めましたが、まだまだ下がる可能性があります。
なぜなら、コロナショック前は景気後退の気配が見えてきていた頃ですが、やっとこの水準まで戻ってきただけで、これから先は確実な景気後退局面に入るためです。ちなみにリーマンショックよりも大暴落すると思ってます。
下がると予想しているのに買うのか?
短期的に儲けようとすればいくらでも儲けられると思ってますが、そんなに毎日頻繁に売買するような時間があるわけでもないので、短期売買は基本考えていません。半分遊びで1日単位くらいで売買を繰り返すことはしてみてもいいかもしれませんが。
なぜ下がると予想しているのに買うかといいますと、NSADAQ100とTQQQの値動きを感覚的に継続的に感じ続けたいと思ったからです。
上昇時にどのくらい上がり、下落時にどのくらい下がるのか、その肌感が欲しいのです。
これからの値動きは後にも先にも歴史的なものになると思いますので、通常の株「テスラ」とレバ3倍の「TQQQ」を買っておき、そのときに株式投資に参加していた感が欲しいという意味不明な理由なんですけどね。
本格的にTQQQに投資していくのはいつか?
大きな流れとして、今後いまだかつてないリセッションによって株価が大暴落すれば、その後に待ち構えている月足MACDのゴールデンクロス後にまとめて買います。そして、デッドクロスで売ります。それだけです。
その後はゴールデンクロスとデッドクロスのタイミング毎に売買を繰り返していくだけです。
米国のリセッションが本格的になり、2023年ずーっと株価が下落していくと買いタイミングが決めやすいので、今はそれを狙っています。
なお、ビルゲイツさんも米国株は今から50%くらいは下落するかもしれないと予想しているそうです。
なぜTQQQなのか?
40代、普通の株式投資をしていたら一気に資産を増やすことはできません。年に5%増えても知れてます。
100万円投資しても年に5万、1000万円でも50万、全然モチベが上がりません。
信用取引でレバレッジを効かせて株式投資を行うことも方法としてはありますが、信用取引は損失が底なし沼になる可能性があって、人生が破綻するリスクがあります。ちょっとした操作ミスによってその可能性も出て来てしまいますので、そのリスクはやっぱり取ることができません。
TQQQであれば、信用取引のような投資額を下回るマイナスになることはありませんので、最悪、投資したお金がなくなるくらいのリスクです。
実際に買っているETFは?
私はSBI証券で口座を持っていますので、買っているのは
「プロシェア ウルトラプロ QQQ ETF(TQQQ)」です。