1日でショートコース5Rを回って気づいた学び
社内のゴルフコンペの日が近づき、練習に励んでいます
ありがたいことに昨今はゴルフを始めた年齢が近い人が増え、ラウンドに出かける機会も増えました
年齢が近いから若く、体力もあるので、修業と称してショートコースを5R回ってきました
ショートコースなら安いし、ドライバーは多くても18Hしか使わない
初心者レベルなら精々7番アイアンまでしか使わないので一番多く使う番手を練習ができます
そして、今回通ったショートコースには30玉の練習つきで、90玉分の権利を有しました
1日でおよそ300玉近い玉を打ってきました
過去最高の球数ですね
ほぼ初心者みたいなものなのでレベルが低いことを語ります
そこで学んだことが沢山あったので共有させてください
①ランを除いた飛距離が大事
今回、利用したコースは約80ヤードのところまで池ごえをしないといけないコースでした
9番アイアンでいけるだろうと思ったらダフって100ヤードぐらいのところへ
今度はだふらないようにピッチングなど角度がついたもので打ったらやはりダフってギリギリのところで池ぽちゃをする
ふだん、練習場にいくと、ラン込みで○ヤードが出たという認識で取り組んでいます
しかし、こういう着地点が重要なところでいくらランが出たとしても池に入っては意味がありません
着地点べーすでどのくらい飛ぶか把握すること大事なことだと今回学びました
②10ヤードをウェッジで打つこと
ほぼラウンド中に確実に1.2回は極短い距離をグリーンにのせないといけない場面があります
ふだんはパターで寄せてしまうのですが、芝が深いとパターの意味をなしませんよね
ウェッジで10ヤードくらいの短い距離を打つのが苦手でしたが取り組まないといけないなと思うようになりました
ふだんは2階席で打ちっぱなしをするのですが、1階席もたまには利用して短い距離の練習を重ねようと思いました
③1球に対する真剣さ
熱さもあって、何百球も打つと、真剣みがなくなってしまいます
とくに、パターが顕著に集中力の低さでミスることが多かったです
きちんと方向性があってたらいけたものを…ということが多々ありました
例え、たくさん打つ場面があっても集中力を切らさない…このことを心がけたいと思いました
④素振りは力の抜けを確認するもの
今まで最初のワンショットは何となく素振りをしていました
きちんと床を擦れてるか確認をしてたのですが、それよりも力の抜け具合の確認の方が大事だと思いました
何百球も打ってると疲れてくるのでだんだんと力が抜けてきます
その状態で素振りをすると、あ、この感覚だと掴めたことが何度かありました
それを再現するように打つと狙い通りにいく…そんな場面が何度かありました
すぶりにたいする解析度が今まで低かったと思います
それが分かっただけでもよかったです
⑤バランスよく打つこと
これはラウンド後の効果ですが、翌日に練習場に行ってきました
つかれてるせいもあるでしょうが、練習場で理想通りのフォームで打つ練習をすると改心の当たりがでることが多々ありました
私の課題は、
①スウェー中に左足が動く
②頭がぶれる
③身体が我慢できずに起き上がる
などぶれまくる要因が多々あります
本番で沢山打ったせいか、ミスに対する原因が明確だったのでそこを徹底して意識した練習ができたとおもいます
まとめ 上手くないうちは数が重要
何事もそうですが、上手くなりたければ数をこなすしかないと思います
ゴルフにもその法則が当てはまると今回の件で思いました
5Rはやりすぎだと思いましたが、4Rをやった段階でも充分その利点を得られることができました
値段は私が通うところでおよそ1万円です
かなりコスパはいいのではないでしょうか
質を重視できるのはある程度習熟している段階からかと思います
まずは量をこなして早く質に転換ができるように努めましょう