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エクササイズの順番の考え方
レジスタンストレーニングの負荷を考える上で目的が重要になってきます。
目的によって負荷が変わり、量も変わります。
変数を変えることで効果が変わってきます。
どのように考えるのがいいでしょうか?
エクササイズの順序
エクササイズの順番については教科書的にはどのようにしていくのがいいのかを記載します。
パワー系エクササイズ
中心的エクササイズ
補助的エクササイズ
トレーニングは大筋群、多関節運動を含むエクササイズから実施していきます。
細かい部位を先にしてしまうとその部分が疲労してしまう可能性がありスクワット、デッドリフトのようなエクササイズができないような状態になる可能性があるためできるだけメインとなるエクササイズは体がフレッシュな状態で実施することが望ましいです。
また、実施する日のエクササイズで重要なものはできるだけ先に実施することをお勧めします。
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現場での応用
現場ではコレクティブエクササイズなどで単関節や小筋群を使えるようにアクティベーションドリルを実施してからメインとなるエクササイズに入っていくと思います。
実際のところ多関節エクササイズではなく単関節エクササイズであったり大筋群エクササイズよりも単関節エクササイズであったりとします。
目的がアクティベーションであればメインのエクササイズをする前のウォーミングアップとしてであれば問題ないと思います。
教科書で学んで教科書ではといって現場で適応できないなどS&Cコーチの初期にはあると思います。
なぜなのか?どうしたいのか?があればケースバイケースで対応できると思います。
適応できない場合は一つの側面からしか見えてない場合があります。
その辺りを柔軟な考えでうまく取り入れながら対応してけばいいと思います。
さすがにコレクティブエクササイズに高重量の負荷をかける人はいないと思います。
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