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VBTトレーニング

昨今トレーニングにVBT(Velocity based training)と言われている速度を基準とした負荷の設定方法が加わってきた。

現場でも使用している方は多くいると思います。
速度を基準としてその日の調子や体調によって1RMは日内変動もしくは週内変動をすると言われています。

%RM(1RMに対する重量)で実施することがチームスポーツやパーソナルトレーニングで実施されることが多いと思います。
実際に設定した重量では回数ができなかったり、できすぎたりとその日の調整をするのが難しい時もあります。
実際の60%1RMが1RMが変動しているということであれば、70%1RMの日もあれば50%1RMの日もあります。

その誤差を見分けるために速度を使用していくという考えです。
力ー速度曲線は重量が重くなれば速度が遅くなり、重量が軽くなれば速度は速くなります。

力速度プロファイル

このことを考慮してトレーニング時における速度を基準として重量を決定ができるという考え方です。

パワー期におけるトレーニング時に速く動いてを○○m/s以上でということで実際にリアルフィードバックを受けながら実施者は今のはいい感覚で力が伝わった、伝わらなかったということを感じよりいい感覚でできるようにフォームも意識して実施できることがあります。

今回はさわりだけですが、少しずつ詳しく書いていこうと思います。

#VBT #Velocity based training #Push2 .0 #Vitruve  

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