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天王星のおはなし

マドモアゼル愛先生のメンバー向けの配信の惑星シリーズ天王星を聞いた。
私はアセンダントが水瓶座で支配星が天王星であるので、所謂、チャートルーラー(ネイタルチャートの支配星)は天王星。

また、アセンダントと180度向き合う位置、私の唯一の火のエレメントである獅子座に天王星がある。
私は風のエレメントはなく、唯一、アセンダントのみが風のエレメントの水瓶座であるというの興味深い。

マドモアゼル愛先生のお話を通して、私の中で気がついたことを備忘録として残しておこうと思う。

・天王星は、年齢域が70~84歳で、現実世界の王者の土星先生の宿題に逃げずに向き合ったその延長で働くようになっている。。
・この世が楽園であった古い良き時代(ユートピア)を願う気持ちを伴うことが重要。
・天王星は自由になるために働く。


私のネイタルチャートの獅子座天王星は6室という仕事に関連する部屋にある。
6ハウスの天王星は、専門分野の仕事に従事し、原因不明の神経由来の病気になりやすい。そして、その治療は、西洋医学ではマイナーな治療法を選択する傾向にあると。
まさにそのような特殊分野の仕事で且つ変革に関わる内容を重ねてきた。
そして20代で発症した甲状腺の疾患もなかなか原因がわからず検査を重ねた。50代半ばからの眩暈や腰痛、耳鳴りなど神経系の病気にかかりやすい。
治療方法も甲状腺疾患が手術しても再発したため、玄米菜食を3年ほど行いながら通院して治癒した。
眩暈や腰痛も西洋医学ではなくオステオパシーや腰痛体操等ののマイナーな治療、セルフケアで何とかバランスを保ってきた。


振り返ると40年の勤続中で4回部署の異動があり、家庭の事情も含めて10回近く引越を重ねてきた。(ちょうど2か月前にも引越をしたばかり)
これは意図したものではないが、人生に行き詰まった際は、引越や通勤ルートの変更すると天王星を刺激し変化が訪れやすいという内容はとても興味深かった。
事実、今年の4月21日のトランジット天王星と木星が合のタイミングで引越をし、通勤ルートも変更したが、引越してから予想しなかった処遇での業務委託契約を結ぶことができたり、家族の精神状態も安定したり、実家の父との軋轢も和らいできたりと運気が好転してきた。

アセンダント水瓶座の人はお酒やオーガニックな食品を好むこともまさにその通り。お酒の量は二日酔いにはならない範囲でしか飲まないが、やはりその味わい、雰囲気、香り等に惹かれる。
お酒は海王星、オーガニックなものは太陽牡牛座、金星が働いているかなと感じていたが、天王星の働きもあるというのは意外な視点であった。

私の場合は、アセンダントが水瓶座なので元々、意識しなくても天王星のエネルギーの要素を含んでいるが、改めて天王星の働きと私の行動、意識パターンを重ねてみると腑に落ちることが多く、日常の中で意識していこうと思う。




鳴き止まぬ隣の仔犬額の花

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