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良くなろうとしない その2


先日、ほぼ一年ぶりに眩暈がおこった。
前回と同じで、頭を上げるとむかむかとして半日休めば元に戻るパターン。
昨年の眩暈がきっかけとなり、お酒もSNSも大幅に控え、毎朝あくび体操、ひろのば体操、散歩、松葉ジュース、重曹+クエン酸ドリンク等、春分図でもトランジット天王星とネイタル天王星がスクエアが形成されたため神経系の異常にはかなり意識してきた。

以前に愛先生の動画を引用し、「良くなろうと思わない」という投稿をし、自分では良くなろうという意識ではなく予防的な気持ちで淡々と行っていると認識していた。

よくなろうと思わない|junchan|note

今回、久しぶりに眩暈が起こった際に、自分の内からは何故、ここまでいろいろ意識してやっているのに・・という声が出てきた。

自分が意識できる範囲では良くなろうと思っていなくても無意識では良くなりたいという気持ちが在ることに気がつかされた。
それ自体に良い悪いはないので、このような形で自分の無意識なものが現れたら都度、気がついていくしかない。

眩暈が起こる原因は、特定しにくい場合が多く、私の場合は自律神経系のストレスがベースにあり、それに加えてマスクや空間の換気不足、PCやSNSによる細かな作業による目や首筋への緊張等が引き金となって、脳への血流を妨げて眩暈を生んでいると思われる。
この誘発要因に花粉やPM2.5、気圧や気温の変化、運動不足も重なってくるため、なかなかやっかいである。

今回も振り返ると窓を開けないで、エクセルの細かな情報を変換する作業を2時間程度集中したり、密閉した車の中で重たくなる話題を1時間弱家内と話し込んだ後に生じた。

正直なところ一度、眩暈の発作が起こるとまた、眩暈が起こるのではという不安感が生まれ、それにより気持ちが硬くなるという悪循環となる。
できることを淡々と重ねて予防していく中、眩暈が生じたとしてもまた自分の中から受入れ難いものが出てきたと受け止めていければなと思っている。

今回、改めて以前に知人から紹介してもらった眩暈に効果のあるツボやタオルを用いた体操を試みた。眩暈の起こる背景として脳に流れる血液の循環が滞ることがあるようで、いずれも血液循環を良くする働きがあるようだ。
眩暈の治す動画も沢山存在するが、やはり自分で試してみて毎日、できそうなものをルーチンとして取り入れることが大切かと思った。

(1) 【たった1分】めまいを治すツボ・解消法ならコレ!|大阪府高石市の自律神経専門整体院 natura-ナチュラ- - YouTube

(1) 【たった3分】フワフワめまいの治し方・体操ならコレ!|大阪府高石市の自律神経専門整体院 natura-ナチュラ- - YouTube

かかりつけの内科の先生からは以前に眩暈に重曹も有効であると伺った。
重曹+クエン酸ジュースは以前にもマドモアゼル愛先生の動画も合わせて抗酸化作用を高める働きがあるとして紹介したことがある。
寒い時期は、身体があまり欲しい感じがなかったが、最近、暑くなるとこの重曹+クエン酸に松葉ジュースを入れて飲みだした。

松葉は毎日の散歩コースに手が届くところにあるので、時々、掌におさまる程度を摘んでジューサーで松葉ジュースにしている。濃いジュースは冷蔵庫に入れて、写真ぐらいに薄めてから重曹+クエン酸を加えて飲んでいる。
夏場は松の香りにクエン酸の酸味が加わり、炭酸水として喉越しがいい。
お酒はすっかり飲めなくなったが、夕暮れになると松葉を三岳に漬けたものをわずかに落とし楽しんでいる。
松葉の代わりに梅ジュース、酵素ジュース、ブランデーにレモンを漬けたもの等を加えるとまた違った味わいとなる。

私はホロスコープのサインのエレメントは、土と水が多く、風はなく、火は1つである。
白湯は、沸騰させて水に火と風を入れるので、私には相性が良い感じである。特に冬場は、白湯を入れたボトルにローリエやガジュツ(紫ウコン)を一片落として飲んでいた。
メーカーや材質は異なるが容量は左から450、350、200CCと飲み物の種類や出かける場合に応じて使い分けている。

愛用のボトル



夕暮れにいつもの眩暈鳥帰る

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