「最近銀行の口座を作るのが難しいって本当?」元銀行員が実態を解説
こんにちは、銀行口座の開設が厳しいのは犯罪に使われるのを防ぐためというのは一般的な理由の一つですが、他にもいくつかの要因があります。例えば、以下のようなものが挙げられます。
銀行は顧客の本人確認や資金洗浄防止に関する法律や規制に従わなければならないため、口座開設にはさまざまな書類や手続きが必要です 。
銀行は口座開設にかかるコストやリスクを考慮して、顧客の信用度や収入などの基準を設けています 。これは、銀行が不良債権や詐欺などの損失を回避するための措置です。
銀行は競争力を高めるために、特定のセグメントやニーズに合わせた口座サービスを提供しています 。これは、銀行が顧客満足度やロイヤルティを向上させるための戦略です。
以上のように、銀行口座の開設が厳しいのは犯罪に使われるのを防ぐためだけではなく、銀行自身の経営や市場に関する複雑な要素が関係しています。銀行口座を開設する際には、自分の目的や条件に合った銀行やプランを選ぶことが重要です。
新口座開設はかなり厳しいのが現状
基本的に、本人となんらかの形で関係している地域の支店。
居住地、勤務先、通学先学校のあるところに限られつつあるようです。
ですから、わたしは、下記の通りの支店でしか作れませんでした。
以後の支店変更や新規開設は不可です。
メガバンク3行
三菱UFJ銀行 銀座支店 三菱銀行時代から継続
三井住友銀行 青山支店 住友銀行時代から継続
みずほ銀行 高田馬場支店 富士銀行時代から継続
これ以外では開設できないと厳しく言われてしまいました。
新会社や個人事業主で作る時も同様で、会社の登記した住所や、
個人で事業をするときの所在地となるようです。
納税証明や、確定申告などの各種証明も提出。
また、それにあたって、いろいろな必要書類の提出も厳重になります。
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