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焼き肉食べ放題チェーンで食べ残しを持って帰ると料金の20倍の罰金を払わされるらしい。

某大手焼き肉食べ放題チェーンで、知人が食べ残しを持って帰ろうとしたら防犯カメラに顔や行動の一部始終が、記録撮影、録画されていて、怖い店員さんたちに囲まれてしまい、食べ放題「料金の20倍の罰金」を払わされたとのこと。「支払わなければ窃盗罪で逮捕だ」と言われたらしい。

食べ放題レストランでの食べ残しの持ち帰りに関する法的責任


食べ放題レストランでの食べ残しの持ち帰りは、一般的には許されていない行為です。


このような行為が法的な問題に発展する可能性があることは、利用者にとって重要な注意点です。食べ放題のサービスは、店内での飲食に限定されており、食べ残しを持ち帰ることは、店側の規則や契約条件に違反する可能性があります。

さらに、無許可で食べ残しを持ち帰る行為は、窃盗罪に該当する恐れがあり、刑法第235条に基づき、10年以下の懲役または50万円以下の罰金に処される可能性があります。

食べ放題レストランでは、食べ残しを持ち帰ることを禁止している場合が多く、これは食品衛生の観点からも理解されます。


店側が明示的に持ち帰りを禁止していなくても、食べ放題というサービスの性質上、店内での飲食を前提としているため、持ち帰りは認められないと考えられます。


もし、食べ残しを持ち帰ることが発覚した場合、店側は警察に被害届を提出することができ、法的な措置が取られる可能性があります。

しかし、飲食店側が持ち帰りを許可している場合は、この限りではありません。例えば、注文しすぎてしまったり、ビュッフェスタイルで皿に料理を取りすぎた場合など、店側の判断で持ち帰りが許可されることがあります。


この場合、持ち帰りは合法となり、罪に問われることはありません。ただし、持ち帰りを許可している場合でも、別料金を請求されることや、持ち帰り用の容器を有料で提供されることが一般的です。

食べ放題レストランでの食べ残しの持ち帰りに関するトラブルは、店側との示談交渉によって解決されることが期待されます。


示談とは、法的なトラブルについて、加害者と被害者が話し合いによって解決を図ることを意味します。


食べ放題の飲食物の持ち帰りトラブルでは、飲食店の経営者や責任者に対して謝罪し、持ち帰った飲食物の代金を含む示談金を支払うことが一般的な解決方法です。

最終的に、食べ放題レストランを利用する際には、店側の規則や条件を遵守することが重要です。食べ残しの持ち帰りに関しては、特に注意が必要であり、不明な点がある場合は、店側に確認することが望ましいでしょう。


法的な問題を避けるためにも、食べ放題レストランでのルールやマナーを守り、快適な飲食体験を楽しむことが大切です。

監視カメラは店内のいたるところ、見えずらい用に仕掛けられて、全席に設置されており、お客のプライバシー(顔や人数、一挙一動を)や従業員の行動を本部が常に見張っています。


出入口、男女更衣室、駐車場、レジなどにもです。


くれぐれも注意して悪いことは辞めましょうね!!

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