三号計画機「соняшник(ひまわり)」完成しました
三号計画機「соняшник(ひまわり)」
の塗装を済ませ、完成してから数か月、
乗るのが楽しいのでまとめるのが遅れました。
ジオメトリーは先に乗っていたMONKYBさんのところのグラベルバイクB4の写しなので問題ある訳もなく・・・よく走るなあ・・・
B4乗ってなかったらこのフレームは作れなかったと思います。
自分がこの手のMTBとは別アプローチの山行き自転車に手を出し続けてるのは、90年代に国内メーカー、ビルダーの皆さんが自国の山道自転車文化をベースにした独自コンセプトを提唱し消えてったラインをことごとく乗り逃してきた反省の思いが続いてるからじゃ無いかと思います。
「あの時、理解できなくてすみませんでした。」
「レース出ないくせにレーシングスペックを追い求め、自分の気持ちで自転車を選べませんでした。申し訳ございません。」
90年代の日本にあった山自転車への情熱、空気感、文化を追いかけつつ、そんなお詫びを集約した一本の制作風景です。
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