Jumping islanders 22

1.はじめに

今回の記事は
デリケートなテーマを取り扱います
明日を生きたくても生きられない人がいるのに
軽々しく生死について話すな
お前に何がわかるんだ
などさまざまな感想を抱く方もいらっしゃると思いますが
僕個人の考えに過ぎません。
自殺を助長したり、肯定したりするというのではなく
なぜなのか？という部分に注目して
今、苦しんでる人に寄り添うことができればなと思います。

2.死について

今回は死について考えようと思った。

お察しの通り、気分はちょっとおかしいです

なんだか、周りで死という言葉を

耳にすることが多くなったと感じる。

死ぬというのはどいうことなのか？

死にたいと思うのはおかしいことなのか？

深く向き合ったことはない

今回は

真面目に考えたいと思ってます

3.うつ病

死にたい

という言葉を見ると

真っ先に思いつくのが

うつ病

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85

明確な原因もあれば

何が自分を苦しめるのかがわからないものだったり

気分の波で苦しい時と気にしないでいられる時など、

さまざまな種類があるみたいです

15人に1人が生涯で必ずかかると言われています
（受診してないだけでもっといると思いますけどね…）

今や現代病として謳われているうつ病は

どんなことが原因として起こりうるのでしょうか

4.死にたくなる

死にたくなる原因としては

「なにか大きな失敗をしてしまった」

「嫌なことを強いられるのが辛くなった」

「生きる意味がわからなくなった」

人それぞれの悩みがあると思います

ただそれを解決してあげることが

1番良いかと言えば

そうではないケースもあります

大ごとにしたくない

人に知られたくない

という思いをうちに秘めながら

生来ている人もいます

干渉しずきるのもよくない。

難しいところですね

普段元気に明るく過ごしている人でも

ふと1人になった時にとてつもない虚無に襲われて

生きて行くのが辛くなったと感じる人も少なくないはずです

そのサインに気づいてあげられたらなぁと思います。

5.最後に

僕自身の考えを最後に持ってくるのですが

人の根底には

この場から逃げたい。消えて無くなりたい。

リセットしてもう一度やり直したい。

という気持ちは

必ずあると思っています

それを日々の暮らしの中の

楽しかったことや嬉しいこと、今後の目標などで

ぼかしながら

誤魔化しながら

過ごしていくのだと思います。

生きる意味というもの、

自分の好きなものを

見つけた人だからこそ

悩むことは多くて

「死にたいなんて思っちゃダメ。周りの人が悲しむよ？好きなことできなくなるよ？」

なんて言葉は響くわけがない。

死ぬことが、自己表現だったり

決意や覚悟

自分自身最大のパフォーマンスという

見方もアリだと思っています

伝えたいことがあったのかもしれない

唯一の反抗だったかもしれない

やりたいことだったり理想の自分を

妥協することなく

悔やむことなく

実現できたら

幸せなんだろうなぁ

これだけいろいろ言っておいて

最後にひとつ。

「死にたいなんて思う気持ちがわかんない」

って突っぱねるのは

かわいそうだよね

そしたら相手も傷つくだろうし

悲しい気持ちになって良くないことを誘発しかねない

寄り添って話を聞いてみるだけでも

なにか解決するものだってあるはず

良き理解者になろう