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「対話」が出来るゲーマーになろう

どうも、Bです。今日は多対多のチームゲーを知り合いないし友達と遊ぶときに心がけとくと良いかもな?と思った話。皆さんはチーム型対戦ゲームで負けた時のあの重苦しい感じの空気を感じたことはありますでしょうか。ゲームをガチでやればやるほどそういう空気になりがちでトッププロのチームでも負けた時はそういう感じになるという話はよく聞きます。ここで大事なのは負けた時や何か疑問に感じた時にちゃんと議論や対話が出来るのか?だと思います。今日はその対話をする際に自分が大事だと思っていることについて、自分の過去の経験やゲーマー目線で色々書いてみるという会。前提ですが、言葉の選び方、伝え方はとても大事です。

べき論”だけ”を言わない

題の通り、べき論”だけ”を言わない、です。正論パンチともいう。例えば1プレーがあってすったもんだあった時に、「今のプレイは~~」と言いたくなる瞬間があると思います。で、その時に大事なのが”理想のプレイ”と”現実的なプレイ”を切り分けること。現実的なプレイだけだとフィードバックとしては少し弱く理想のプレイだけだと聞き手に響かない。なので両方提案することで、視野を広げるというか、相手が咀嚼しやすい状態にしてあげるのが大事だと思います。人はムカつくと視野が狭くなるので、ただでさえ負けてイライラしてる上に、正論パンチされるとまあムカつくんですよ。結果としてムカついたという感情が先行して実際聞くべきその正論を正しく解釈できなくなってしまいがち。理想と現実を切り分け、上手く話題(その試合の反省点)を提案しましょう。

後出ししない

実は〇〇でした。だから自分は悪くありません。みたいな切り出し方、かなり良くないです。ビジネスでもコレをやる人かなり見ますが、本当に良い印象がありません。何か思うところがあったらその時に言うタイミングを逃してどうしても後出しになってしまうなと思ったら「後出しでごめんやけど」の枕詞を入れるのが大事。

チャレンジを否定しない

そのゲームにおいて、自分的にチャレンジしてみたい瞬間ってあると思います。本来であれば戦わなくても良いかもしれない場面だけど、ワンチャン上手く行けば凄い利益をもたらすかもしれないといった場面がありますが、この盤面でチャレンジした人を責めない方が良いです。他の人からすると100%無理だと思ってる場面でも、その人にとっては50:50で行けるみたいな感触の時に、真向から全否定されるとまあ萎えます。ナイストライ。これだけで良いです。

過去の内容を引きずらない

過去あったことはどうしようもありません。多対多の対戦ゲームは再現性が結構低いので(スキルを外すとかビルドが間違っているといった再現性が高い技術・知識的な部分については除く)、ソレはソレ、コレはコレで切り分けるのが大事です。過去のミスと今起きたミスを紐づけて相手を言及する行為は議論においては不要です。関係ない場合は。

これまでを踏まえてみた良い例と悪い例:(題材League of Legends)


悪い例


良い例

※差が分かりやすいように言い方をだいぶ誇張しています

終わりに

というわけで対話が出来るゲーマーになろうというテーマで色々書いてみました。他にも同じ立場・目線を想定して喋るとかいっぱいありますが、また次回にでも。こんなこと書いておいて、全然自分は出来てなかったり失敗したりしてるんですが、大事なのは反省することと、間違えたなーと思ったときにちゃんと相手に謝ることだと思います。でないと自分みたいにゲームで一緒に遊んでくれる友達無くします。では…

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