ChatGPTとFreeeで法人作ったら簡単すぎてびっくり
26歳で起業してから今まで何社も設立してきましたが、法人登記の実務は全て専門家にお願いしていました。
今回は自分と18歳の長女とでゼロからやってみようということで、自社の会計士さんに聞いたところFreeeを使うのがいいとのこと。ちなみに社団法人の理事に年齢制限はありません。
サイトをみると確かに簡単そうです。質問に答えながら住所とか役職とか名前とかポチポチ入力するだけで、定款が出来上がってPDFにしてくれるサービス。しかも無料というのだから驚きです。
唯一迷ったのが定款の中に記載する「事業内容」の部分。いままで会社作った時は、まあこれを抑えとけばいいよね、って感じで当たり障りのない例文をコピペして登記していました。ただ今回作りたい「一般社団法人ジャンプダイ」はちゃんと想いがこもった事業目的を明記したいなと思いながらも、もし定款認証で公証役場の人に突っ込まれたらめんどくさいな、というジレンマもありました。
こういう時はChatGPTがいい仕事してくれるんじゃないか、ということでこんな内容で問い合わせてみました。
定款の文章を考えてもらうプロンプト
今回使ったのはChatGPT4ですが、こんな感じで返ってきました。
はい、文句なしに採用です。ちょっと修正してFreeeにコピペして完成!
即日PDFにして公証役場に送ってチェックしてもらったところ特に問題はないとのことでした。
プロンプトを作る時のコツ
一般社団法人または株式会社をつくるための定款を考えて欲しいということを先に明記して、具体的な事業内容を箇条書きにする
事業内容は5〜10個と指定する
(箇条書きが多くても内容を勝手にまとめてくれたりします)特殊な言葉は使わないようにする
(「ジャンプ台おじさん」という造語は定款に記載する時には他の表現にしました)
出来上がったPDFファイルをコンビニで印刷して、ホチキス留めして製本して押印したら出来上がりです。
あとは法務局に届けて登記完了です。
とっても簡単、FreeeとChatGPTの組み合わせ、凄すぎますね。
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