ジャンプ🚀ダイスケ

一般社団法人ジャンプダイ 代表理事 日本の若者が未来に希望を持てる社会を目指せるよう、…

ジャンプ🚀ダイスケ

一般社団法人ジャンプダイ 代表理事 日本の若者が未来に希望を持てる社会を目指せるよう、チャレンジしている人を本気で応援しています そして僕と同じように次の世代のジャンプ台になってくれるオジサン仲間を増やす活動をしています

最近の記事

  • 固定された記事

ご挨拶とプロフィール

はじめまして、ジャンプ🚀ダイスケと申します! もうすぐ50歳のぽっちゃりオジサン、3児の父をしながら、東京は港区を中心に活動しています。 26歳から起業してマザーズ上場、30代はシリコンバレー企業のアジア展開などを経験して、40代からは世界中の環境系スタートアップに投資をしながら、若い経営者へのエンジェル投資やメンタリングをしています。 コロナ時期に海外でのビジネスができなくなり、日本国内の若い世代と交流させてもらいながら、「日本の若者が明るい未来を描けない」という構造的

    • マウンティング しない・させない

      先日、ある映画監督と会食をしているときに、こんなふうなことを言われました。 「ジャンプさんは間違ってます。 そんなふうに簡単に若者に手を差し伸べたりすると、ただの甘ったれた人間を生み出すだけ。若いやつは、むしろ突き放して苦労させなきゃダメです」 別に苦労してない若者を無理やり応援しているわけではないのに、なんでこの人はこんなことを言うんだろう……と、ちょっと悩みました。 けど、その後、いろんな質問を投げかけてきて、それにどれだけ真面目に答えても、とにかくことごとく否定して

      • 僕が「ジャンプ🚀ダイスケ」になった理由

        「ビジョンクエスト」の仲間との出会い2022年の夏。「ビジネスの未来」「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」などの著者で独立研究者の山口周さんが講師を務める「ビジョンクエスト」というNewspicks主催のセミナーに参加しました。 「資本主義のハッカー」という言葉に惹かれて集まった社会人の方々と一緒に、山口周さんがいうところの「ビジネスがその使命を終えた高原社会」で、私たちにこれから何ができるのか、という命題を考えるセミナーです。 もちろん講義の内容も素晴らしかったの

        • 禁止ばかりする日本人

          カラーコーンと注意書きだらけの日本日本にやってきた外国人旅行者が「せっかく美しい街なのに、あちこちにカラーコーンが置いてあるのが残念だ」という感想を漏らしているのを何度か見たことがあります。 僕も海外から日本に戻ると、なんでこんな美的センスのないカラーコーンをそこらじゅうに置くんだろうと疑問に思うことがあります。 いうまでもなく僕は日本語が読めるので、それに加えてやたらと「〜禁止」「〜するな」「〜ご遠慮ください」という注意書きが貼っているのが気になります。 いろいろな国を

        • 固定された記事

        ご挨拶とプロフィール

          ジャンプ台というセカンドキャリア

          ジャンプダイスケを名乗って気がついたこと半年ほど前から「ジャンプ🚀ダイスケ」に名前を変えて、「ジャンプです!よろしくおねがいします!」と自己紹介すると、売れない芸人なのかなと怪訝そうな顔をされることがあります。 そんな時すかさず「若い世代のジャンプ台になろうと思って、こういう名前にしてるんですよ〜」と説明すると、実績ある年配の方ほど「おお〜、それは素敵ですね。自分もそうなりたい!」と共感してくれます。 よくよくお話を伺うと、大抵そういう反応をされる方は「自分の知識や経験で

          ジャンプ台というセカンドキャリア

          若者を応援している若者を応援しよう #18歳の成人式

          成人年齢の引き下げと成人式 2022年4月1日に民法が改正され、それまで20歳だった成人年齢が18歳に引き下げられました。若年層の社会参加を促進し、成年者としての権利と責任をより早くから経験することにより、社会的成熟を促すという意図があるそうです。 若くから社会参加といえば聞こえは良いですが、若者からしてみれば「大人が勝手にきめたこと」以外のなにものでもありません。成人年齢を下げてと望んでいる子供が多くいるかといえば、そんなことはないでしょう。他の国と成人年齢を合わせよう

          若者を応援している若者を応援しよう #18歳の成人式

          「投資させていただく」という姿勢

          先日、これからCVCの部署に配属されるという方とご一緒させてもらう機会があり、ちょろっと日本のCVC(大企業に属したベンチャーキャピタル)に対して私の考えていることを話したら、かなり興味を持って聞いていただいたので、noteにまとめてみます。 私がシリコンバレーのスタートアップの社員として、日本のCVCとやりとりしたのは、2008年頃からです。その当時の日本はCVCという業務そのものの認知が低く、なんか新規事業やったことある人があまり投資業務もわからずに担当になるってことが

          「投資させていただく」という姿勢

          少子化の何が問題なんだろう?

          ほとんど知識のない状態から、政府の少子化対策のホームページや、少子化問題をテーマにしている書籍を片っ端から読んでみたのですが、なぜかずっとモヤモヤとした気持ちがありました。 しばらく考えてこれは少子化の何が問題なのかということが、ちゃんと定義されていない、ということが原因なんだということがわかりました。ChatGPTに聞いても「少子化の影響は多岐にわたりますねぇ」みたいなふわっとした答えしか出てきません。 「このままだと地球から日本人がいなくなっちゃうよ」みたいな話をイー

          少子化の何が問題なんだろう?

          僕が環境問題から少子化問題にピボットした理由

          2016年にシリコンバレーにあったウェアラブルベンチャーをアメリカの大手腕時計メーカーに売り、その売却益でベトナムのパートナーのサニーとAlabaster(アラバスタ)という小さなエンジェル投資会社を作り、私はその日本市場担当となりました。 Alabasterはかなり前から構想はあったのですが、単にキャピタルゲインを狙うだけではなく、大手のVCが手が出せないようなスタートアップに投資して、その活動を通じて地球環境にインパクトのあることをしようというのが目的です。 投資先の

          僕が環境問題から少子化問題にピボットした理由

          1/2 終活のススメ

          私が47歳の時、母が脳出血で倒れて片麻痺になりました。倒れる日の朝までプールで泳いでいた健康な母が突然要介護4の障がい者になり、自分で立つことも歩くこともできなくなったのです。 幸い父が健在で頭もはっきりしているので、それをきっかけに様々なことを整理して終活を進めていますが、やはり何か起きてからではできないことがたくさんあるな、というのを身近で見て、自分も何か準備をしておいた方がいいなと強く思いました。 私の子供たちがそれぞれ10歳になった時に、小学校で「1/2成人式」と

          MISFITSの皆さんから、誕生日の寄せ書きをもらって、ジャンプ🚀ポーズで集合写真を撮ってもらいました!めちゃくちゃ嬉しかったです!みんなありがとう!

          MISFITSの皆さんから、誕生日の寄せ書きをもらって、ジャンプ🚀ポーズで集合写真を撮ってもらいました!めちゃくちゃ嬉しかったです!みんなありがとう!

          年上の人にお礼を言うタイミングと方法がわからないという相談

          年上の人に感謝を伝える方法がわからない 地方に住みながら最新テクノロジーを自分で勉強して、いろんな大人を巻き込んですごいプロジェクトを立ち上げている高校生がいます。 彼の行動力とチャレンジを応援しながら、色々な大人を紹介しているのですが、気になる点があったのでこの間指摘してみました。 それは彼がなにかお世話になった大人に対してお礼のメッセージを送らないことでした。もちろん、こちらのおせっかいで特に会いたくない人を紹介したのであれば、お礼を強要するつもりなどありません。た

          年上の人にお礼を言うタイミングと方法がわからないという相談

          ChatGPTとFreeeで法人作ったら簡単すぎてびっくり

          26歳で起業してから今まで何社も設立してきましたが、法人登記の実務は全て専門家にお願いしていました。 今回は自分と18歳の長女とでゼロからやってみようということで、自社の会計士さんに聞いたところFreeeを使うのがいいとのこと。ちなみに社団法人の理事に年齢制限はありません。 サイトをみると確かに簡単そうです。質問に答えながら住所とか役職とか名前とかポチポチ入力するだけで、定款が出来上がってPDFにしてくれるサービス。しかも無料というのだから驚きです。 唯一迷ったのが定款の

          ChatGPTとFreeeで法人作ったら簡単すぎてびっくり

          今の若者を嘆く70代の勘違い

          昨年のお正月に実家での集まりがコロナ明け久しぶりに開催されて、懐かしい親戚と話す機会がありました。 その中で、学費を稼ぐためのバイトが忙しくて勉強に時間が割けないという学生の記事を読んだ70代の叔母さんが「ふざけたこと言う甘ったれた若者が多いわね〜」と嘆いてるのを見て、「あぁ、この年代はこういうふうに捉えるんだ」と思った記憶があります。 今年のお正月の日経特集「昭和99年」シリーズでも若者を嘆く70代・80代の老人のコメントがこんな感じで実名出して掲載されています。 私は

          今の若者を嘆く70代の勘違い

          旅先での「ひとりごはん」を楽しむ3つの心構え

          出張の帰り、あまりに疲れて家に辿り着かない気がしたので熱海で途中下車して温泉に浸ったり仕事したりでリラックス。湯上がりにビールを飲んだらさらに家に帰れる気がしなくなったので、近くのホテルに泊まることにしました。 熱海駅からちょっと離れたところにあるホテルにチェックインしたのは夜8時頃。お腹が空いたので街の灯りに向かって居酒屋を探しに歩き始めます。 都内だとGoogle Mapの営業時間って結構正確なんですが、地方ってまだまだネットの情報が正しくないところが多いんですよね。

          旅先での「ひとりごはん」を楽しむ3つの心構え

          誰かを応援してますか?

          フィリピンから一時帰国している弟と、渋谷でバスケットボールの試合を見に行きました。私はBリーグのサンロッカーズ渋谷というチームをかれこれ5年ぐらい応援していて、時間が合えば試合を見に行くようにしています。 昨年までは当日でも会場に行けば必ず空席があって入れたのですが、最近はホーキンソン選手の人気でホームのチケットがほとんど取れず、今日はたまたまキャンセルの席がでたのでハーフタイムから試合会場で弟と観戦することができました。 試合内容は大接戦。残り3秒でホーキンソン選手がフ

          誰かを応援してますか?