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あらすじ:サモンナイトU:X〈ユークロス〉–理想郷の殉難者たち–

大人気SRPG『サモンナイト』キャラクター総出演で贈る小説版『サモンナイトU:X〈ユークロス〉』。そのシリーズ最終巻『サモンナイトU:X〈ユークロス〉–響界戦争–』が3月18日に発売となります。

こちらを記念して、発売までシリーズ各巻のあらすじを振り返るとともに、飯塚武史先生による超美麗カバーイラストのラフから線画、完成までを初公開させていただきます。

今回はシリーズ第4作『サモンナイトU:X〈ユークロス〉–理想郷の殉難者たち–』です。

『サモンナイトU:X〈ユークロス〉–理想郷の殉難者たち–』あらすじ

レイによるリィンバウム全土の統一という野望の表明を受け、
勇者たちはそれぞれ行動を開始した。

ライとミルリーフは帝都での料理修業を中断し、仲間の元へと急ぎ戻ることに。
その道中、帝国軍のウィルにギャレオ、そしてアズリア将軍という頼もしい仲間と出会う。

レルムの村で懐かしい仲間との再会を果たしたハヤトだったが、彼らの前に【無色の派閥】の兵、そして【兇剣士】バノッサが襲い掛かる。苦戦するハヤトであったが、救援に駆けつけた【抜剣者】レックスの力もあり敵を退けることに成功。

贖罪の日々を過ごすイスラが暮らす【忘れられた島】にも突如謎の敵が現れ、島を蹂躙。皆を助けるため、イスラは再び魔剣を手にし、新たなる翠の魔剣の【抜剣者】となり人々を救う。

トレイユの街には悪魔の王・メルギトスが直々に赴き、エニシアを狙い狡猾な策略をもって制圧にくる。グラッドの決死の護衛も虚しく追い詰められるエニシアだったが、彼女が持っていた石から【獣皇】カサスが降臨。さらにギアン&コーラルもエニシアとメリアージュが起こした奇跡の祈りにより推参し、メルギトスは撤退する。

敵の本命・ラウスブルグは、シャリマや離反したネスティやトリスが大量の【召喚兵器】を引き連れ、激戦が巻き起こる。カイやミリネージらが参戦し、ライたちもラウスブルグの危機に駆けつけるが、シャリマによって【自己増殖式召喚兵器】の核と化した父・ケンタロウの姿に、ライは衝撃を受ける。絶望するライの前に【救世皇帝】レイが現れ、ミルリーフへ絶体絶命の一撃を放とうとする瞬間、【転移の扉】が開かれ、ミコトが窮地を救う。
そして遂に、【追想】と【再誕】、運命の二人が邂逅を果たす…!!

カバーイラストの完成まで

ラフ

UX4ラフ

線画

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完成

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次回はシリーズ第5巻、『–狂界戦争–』のあらすじとカバーイラストラフ・線画を初公開予定です。乞うご期待。


サモンナイトU:X〈ユークロス〉–響界戦争–


サモンナイトU:X〈ユークロス〉–理想郷の殉難者たち–