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まさにツームストン 第5回 「マッスルとジャイアント馬場」

※このブログは2019年2月22日に公式サイトで掲載されたものになります。


編集S「行ってまいりました、マッスルマニア2019とジャイアント馬場没20年追善興行!」

マウスS「対極にあるような2つの興行ですぅ」

デスクS「まずはマッスルの方の感想は?」

編「8年ぶりの開催で、期待と不安が入り交じってましたが、フタを開けてみれば安定の『マッスル』らしい興行でしたね」

デ「ネットでも話題になって、トレンド入りしてたしな」

マ「事前に対戦カードがアナウンスされてたのが“ペドロ高石”引退試合と主要の出演者だけでしたもんねぇ」

↑ペドロ高石引退試合には、グレート小鹿(76歳)も参戦!


編「“何をやるか全くわからないイベント”だったのに、両国国技館がほぼ満席でしたよ(笑)」

デ「『純烈新メンバー時間差バトルロイヤル』では、噂のアンドレザ・ジャイアントパンダも登場したようで」

↑4人になった新生「純烈」。そして生アンドレザ・ジャイアントパンダの存在感!


編「他にも男色ディーノ&山里亮太VSマッスル坂井&クロちゃんの“ネットニュース時間差掲載タッグデスマッチ”は斬新すぎました。このブログで説明するとクソ長くなるので、詳しくは検索していだければです」

マ「山ちゃんのMC力の高さに加え、クロちゃんのプロレス力にみんなビックリしてたみたいですぅ」

↑DDTの若きエース・竹下幸之介の逆水平をうけた山ちゃんとクロちゃん!


編「お約束のように自宅マンションも、悲惨なことになってましたが」

デ「メインカードは?」

編「いや、本当に『マッスル』でしかできないカードでしたよ。まさかのアントーニオ本多VS DJニラという。DJニラが何気に好きだったので、煽りパワポで発表された時は自分も興奮しましたが、会場も大盛り上がりで、ここにいる人たち、コアすぎるだろ(笑)と思いましたから」

↑まさかのメインカード。アントーニオの実父、俳優の渡辺哲さんも参戦!


マ「最後も感動のフィナーレでしたぁ」

編「オープニングでライムスターの字多丸さんが言ったことが、まさかの伏線になってて、お腹いっぱいの大会だったかと思います。2030年まで、あと何回やれるか(笑)、今後も楽しみな興行です」

デ「次はガラッと変わって馬場さんの追善興行か」

編「こっちはこっちで、豪華メンバーが揃ったすばらしい大会でしたよ」

マ「“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャーの引退セレモニー観れたの羨ましいですぅ〜」

編「スタン・ハンセン、ドリー・ファンクJr.、ミル・マスカラス&ドス・カラス、初代タイガーマスク、坂口征二、武藤敬司など、たぶんこの先、リング上でこのメンバーが揃うことはないだろうセレモニーでした」

デ「あと、開会宣言がまさかの…」

編「アントニオ猪木! 全日系でまさかの『1,2,3,ダーーッ!!』の大合唱が実現するとは思いませんでしたよ」

マ「試合はどうでしたかぁ?」

編「個人的に楽しみにしてたのは、第3試合!」

デ「大仁田とカシンの“はぐれ邪道軍”が出場したストリートファイト・トルネードバンクハウス8人タッグデスマッチか」

↑安定の(笑)大仁田のマイクアピール!


編「大仁田、7度目の復帰ですから(笑)カシンとの絡みも期待してましたが、何より猪木と大仁田のマイクが同じ会場で聞ける奇跡は二度とないかと思いますよ」

マ「ミル・マスカラス&ドス・カラスの試合が観れたのも奇跡に近いですぅ〜」

↑往年のファンには涙モノのダブルクロスチョップ!


デ「メインも現三冠王者の宮原が締めたみたいで、馬場さんに捧げる大会としては良い興行だったのでは」

↑棚橋が楽しそうに試合してたのも印象に残りました!


編「最後もジョニー・エースやリッキー・スティムボード、リック・フレアーのビデオメッセージも届いて、本当に『世界のジャイアント馬場』でしたね」

(第6回につづく?)