宇佐崎しろ先生のお題イラストをもとに、物語を書いてください。(プロ、アマ不問)
こんにちは、集英社ジャンプJブックス編集部です。
noteの主催する創作大賞2023の一部門として、全く新しい小説新人賞「イラストストーリー部門」を開催することになりました! 今回はその告知となります。
小説家デビューを目指している方も、既にデビューして活躍されている方も、ぜひご一読ください。
まず先に、お題イラストの公開から。
ジャンプ等の雑誌で活躍するばかりでなく、最近では、斜線堂有紀『回樹』の装画もつとめるなど、気鋭の漫画家・宇佐崎しろ先生。今回は、宇佐崎先生に、この賞の「お題」となるこのイラストを特別に描き下ろして頂きました。
「なぜ、小説新人賞にお題イラストが?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。そこにはこの編集部ならではの理由があります。
集英社ジャンプJブックス編集部は、創刊以来三〇年間、『ジャンプ』と共に歩んできた小説レーベルです。それゆえ、Jブックスの作家はオリジナル作品以外にも『ジョジョの奇妙な冒険』『岸辺露伴は動かない』『ONE PIECE』『NARUTO ―ナルト―』『BLEACH』『鬼滅の刃』『呪術廻戦』などのノベライズ執筆を担当することもあります。
そこで今回、漫画家の作品という「お題」に沿いながら物語を作る才能も計るため、ジャンプの人気漫画家である宇佐崎しろ先生に、お題となるイラストを描いて頂いた――というわけです。
描かれた二人の素性と関係は? このシーンは物語のクライマックス、それとも序盤や中盤? シリアスな一場面か、それとも意外にコミカルな場面? 羽根らしきものは本物、それともアクセサリー? 体についた傷の理由は? イラストは一枚でも、無限の解釈が与えられるはずです。
このシーンが作中に登場する物語であれば、青春もの、ホラー、サスペンス、ミステリ、SF、恋愛小説などなど、ジャンルは問いません。お題イラストを手がかりにして想像をめぐらせ、自分にしか書けない面白い物語を作って下さい。
文字数は2万字〜14万字まで、読み切り短編、連作短編、長編は問いませんが、完結しているもののみを審査対象とします。
応募資格はプロ・アマ不問。ただし、AIを利用しての執筆はNGとなります。
note創作大賞では、過去作品の再利用もOKとされていますが、イラストストーリー部門は、「お題絵から作品を生み出す」ことをルールとしているため、過去作品はNGとなります。また、イラストストーリー部門に投稿した作品を、note創作大賞の別部門に投稿することは禁止となります。
応募期間 2023年4月25日(火)〜7月17日(月) 23:59
中間結果発表:9月中旬(予定)
最終結果発表:10月下旬(予定)
■応募方法
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※応募の際は「無料」で公開してください(記事下にバナー画像が表示されていれば応募完了となります)。
※応募要項・応募規定に沿っていない作品は審査対象外となります。
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賞金・選考方法・注意事項などは、note創作大賞2023に準拠します。詳細は下記のURLにございますので、必ずチェックしたうえでご応募ください!