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さぁ、園芸店へ来ました。 どうやってお花を選ぶ?

春がやってきました!!
関東も桜の満開宣言がなされましたね!!!
本当ならばみんなそわそわ、花見に、宴会に、、と外に繰り出している頃。
気持ち自粛、でも我慢できずに出かけた人も多いのでは??

私は桜をちょっと置いといて、、園芸店へ。
入荷したばかりの花をいくつか選んできました。

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さて、花を見るとついついテンションが上がって、どれを買ったら良いのか
迷いますよね??
私は、、、、、、どの鉢にどのように植えようか、組み合わせは?とすぐに判断できますが、皆さん大概ず〜〜〜っと迷って選びきれない、って言われます。このnoteではいま流行の花、育てやすい花、そしてその魅力や育て方を少しずつ紹介していきたいと思います。

今の季節よく見かける花が、、「オステオスペルマム」
ちょっと口に出してみて?? 舌を噛みそうな名前ですよね。
オステオスペルマムは、南アフリカを原産とするキク科の多年草。
日本における多年草は、耐寒性が強く冬を越して翌年も育つもの。枯れた?と思っても根を抜かなければちゃんと復活するのです。
それでも高温多湿が苦手なので夏場の管理が少し難しい花です。なので夏が来る前に切り戻しをして株が蒸れないように株の1/3ほどの長さに切り戻し(思いっきり切っても大丈夫な花)風通しよくして蒸れを防ぎます。

花を選ぶときのポイントですが、どの花でもそうですがたくさんの苗の中でも、蕾が多く、そして今咲いている花も大きいもの。
今花が咲いているものはすぐに終わりますが、次に咲く蕾が多いものを選ぶと長く楽しめますよね?
今回は、人気の花色。そしてオステオスペルマムの八重を選びました。


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こちらのシルバーとピンクはハルディンという会社のもの。
気に入った苗があったら、このタグを残しておかれると来年も迷わず買うことができますよ。オステオスペルマムは、私も庭植えにもしていますが、今ちょうどいい感じに咲いているところです。しかも年々株が大きくなってたくさんの花を咲かせっます。花を大きく咲かせたいときには、肥料もやはり大事です。肥料についてはまた別の機会に。

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そしてサニーディクシー。
大人っぽいレッドが印象的なオステです。

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次に初夏から秋まで楽しめるペチュニア
花数が多くこんもりと大きな苗になるためとても豪華。
南アメリカ原産国のナス科ペチュニア属の半耐寒性多年草(日本では1年草扱い)最近は冬でも暖かいので、冬も越して残ることも多いですが基本的に寒い冬が苦手な花は原産地では多年草でも一年草扱いと表現されます。

サントリーフラワーズのサフィニアは、印象的なレッド。
タキイのペチュニアは、可愛らしい色合いのピンクドレス。
そしてハルディンの藤色小町は少し和のイメージ。
さて、どのように植えましょうか?
植え終わったところは次回に。

そしてこのペチュニアにも梅雨と高温の夏を越すコツがあるのです。
その過程は、一緒にやっていきましょう!^^

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さて、、先日はYouTubeに連動して書いた記事の中で、
https://note.com/juliniwa/n/n221d229d2c28
植物を育てるときにその植物の原産国を知ること、とお伝えしました。
もう一つ大事なこと、、、少しずつ覚えていかれると便利なこと、
その植物が何科か?ということを知ること。
それもまたおいおいお話をしていきますが、今回はキク科ナス科の植物。
要チェックです!!

このお花たちのその後は、、、
「ガーデニングは妄想力」

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