愛しいレベッカ23

「ハバーロフスク断想」外伝

(実際の物とは違うところがあるので注意)

始めに、一人目の「レベッカ」は「レベッカ・ブルーガーデン」と言い「EDENS ZERO」のキャラクターで、もう一人の「レベッカ」は「ワンピース」のファイターである。
二人とも大好きで、プラトニックラヴで過ごしている。
今、ハバーロフスクに3人で住んでいる。

私は日本人が経営しているヤードで働いている。

作業は部品のクリーニングで主に手が汚れる。

帰る時に手と顔を洗って帰路に就く。

帰ったら、台所に向かった。
今日の夕食は親子丼である。
炭酸入りのミネラルウオーターを3本用意した。

ブルーのレベッカが

「これ何?」

「ワンピース」のレベッカが

「丼物?」

私が

「親子丼だよ」

二人のレベッカが

「味噌汁と親子丼ね、いただきます、ん?美味しい」

私は

「ありがとう」

みんなで

「御馳走様」

といい、私はアップルサイダーとウエハースを用意した

サイモンとガーファンクルの音盤を聴きながら、二人の肩を寄せ合った。

ワンピースのレベッカが

「もう、ジュリアンさんたら」

ブルーのレベッカが

「べた惚れね、ジュリアンさんは」

私は
「そうだけど、体は重ねないよ」
二人のレベッカが
「今時珍しいわね、純潔なんて」
私は
「日本に残したいる家族とは重ねたけど、リーダー格の女性が駆け落ちして、前にも話した様にここに逃げる様に住んでいるんだ。FSOに守られているんだ。」
二人のレベッカが
「なるほどね、大変な思いをしていたのね。」

あっ、こんな時間だ床に就くか。

と二人のレベッカにキスしてワンピースのレベッカが、

「ディープキスね、愛しているわ。」

ブルーのレベッカも同じく。

「私もよ」

と私は自分の部屋に入った。

二人のレベッカも自分の部屋に入った。

ちなみに「ハバーロフスク断想」は知人の露文学者が書いたエッセイのタイトルです。

いわゆる「同人小説」です。

それでは長文ですが失礼します


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