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円安だ!出稼ぎに行こう 現地採用 海外就職 ハイパーインフレ 米ドルを稼ぐ ベトナム就職 それでも海外就職をやめた訳

日本社会は合わない、人間関係に疲れた、海外で楽しく自分らしく働きたい。タワマンに住めるらしい?海外就職ってどうなんだろう?でも、特別なスキルや資格はない。英語が話せなくても色々な求人が出ている!

そんなあなたは、現地採用という選択肢がある。

人生で経験したこと無い円安に突入。
1ドル=約150円の時代に。
(2022年11月現在)

ベトナムの日系企業の現地採用の初任給相場は、手取り1500ドル程度になるのだけど
日本円で22万5000円。

円安のマジック。

年収200万で豊かに暮らせと言われている若者にとって、この日系企業の給与相場は魅力的なのではないだろうか。

日系企業で働くのであれば、マイノリティであることを理解し駐在員との格差を容認する必要がある。

もし、あなたがプライドが高く不公平感を感じるのなら現地採用はおすすめしない。
限界が訪れるのは早いだろう。

英語が堪能なら、日本人と関わりが少なく済む外資系に。
ベトナム人社会でうまくやっていく自信があるなら、日本人のいない日本語学校への就職をおすすめする。

日系企業では営業先でも、会社内でも現地採用について異端の目を向けられ、駐在員とは対等に会話できない。

生活について質問攻めに遭うことも。

3年の現地採用生活で最初こそ、人は人、私は私の生き方がある。
そう割り切っていた。

ある時、社会的欲求が満たされていないことに気がつく。
仲間であって、仲間として認識されていない事実。

海外で作られた日本人社会の中にカースト制度のようなものが存在していた。
日本で経験したことの無い劣等意識。

ベトナムで日本と同様の生活水準を維持したいのなら、日本人との、日本社会との関わりは避けられず。

生活拠点を移すことはできても、特別なスキルや語学力が無いと日本社会から逃れることはできない。

海外逃避に興味ありますか?

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