見出し画像

【進捗】スタサプ4年生(基礎)を終えた

小3の弟の進捗です。この記事内容の続きとなります。

一部抜粋します。

結論から言えば、小学校で習う内容を先取りするということに落ち着きました。
〜〜
具体的には、予習シリーズのカリキュラムが始まるまでに、(可能であれば)6年生までの学習範囲をざっと勉強してみます。そのベースの上に塾内容を載せていくことで、1週間の学習をスムーズに回せるようになるのではという目論見です。

ということで、まずは夏休み期間中にスタディサプリ4年生(基礎)をやり切るという計画を立てました。全部で30講あるので、1日1つずつ進めれば30日で終わる計算です。夏休み中は旅行や帰省の予定も入っているので、その辺りを加味するとちょうどいい感じに終わるイメージでした。

で、実際にほぼ予定通りに完了したので、その辺りの様子と、この先のことを記しておこうかと思います。

1日1講は適正だったか

1講義分は、内容によって大体30分〜1時間くらいで終わる分量でした。毎日やるところにややハードルはありますが、あとは学校の宿題だけなんで、小3の夏休みの追加学習としては悪くない量じゃないでしょうか。

毎日学習する、という部分はまた別で書こうと思いますが、朝ごはんのあと1時間勉強、そのあとはゲームなりYouTubeなり自由、というのが基本形なんで、まあそんなに無理させている意識はないです。

あとは内容ですが、本来4年生の1年間をかけて学ぶ内容を1ヶ月で終わらせようという計画なんで、その点はちょっと強引ではあります。

ただ、
第1講 大きい数①
第2講 大きい数②

という感じで、1単元2回ずつにはなっているので、実質的には15単元となります。

学習内容の振り返り

ざっと単元を分野別にリストアップするとこんな感じです。

  • 大きい数/がい数

  • わり算(筆算)/式と計算

  • 小数/小数のかけ算とわり算/分数

  • おれ線グラフ/しりょうの整理

  • 角/四角形/面積/直方体と立方体

  • ともなって変わる量(規則性)

ざっと見ただけでも、今後の学習の基礎となる重要なものが並んでいるのがわかります。

概数では四捨五入だったり、わり算の筆算、(カッコ)を使った式の計算ルール、小数・分数などを4年生で習います。3年生での筆算、あまりのあるわり算と合わせて、計算の重要な土台となる部分は3・4年生で学習するということになっているようです。(あとは5年生で分数の計算をやるくらい)

また、角度・四角形・面積・直方体と立方体など、今後の図形学習の基礎的なところも4年生の単元として設定されています。

正直、兄のときは大して意識もしていなかったのですが、学習内容をきちんと見てみると3・4年生の重要さがわかります。ここら辺が定着するかしないかによって、その後の算数・数学の得意・不得意、もしくは好き・嫌いまでも大きく変わってきそうな感じがします。

ちなみに我が家調べで、つまずきやすそうなポイント(放置したらめちゃめちゃになりそうだった単元)はざっと次のあたりでした。

  • がい数(〜以上〜未満とか)

  • わり算の筆算

  • 小数のかけ算とわり算

  • 分数(仮分数と帯分数の混ざった計算)

このあたりは、時間をかけてしっかり定着させた方がよさそうな感じです。

動画学習でイケるのか?

基本的には動画を見て、先生の指示通りに問題を解いていくというかたちです。兄は小4後半から予習ナビでやっていたし、コロナ休校時もスタサプで自学していたので、まあ同じスタイルでいけると目算していました。

ただ兄と違って、放置しておくと先生の話を聞いていなかったり、勝手に問題を進めてめちゃくちゃな答えを出しているというのが散見されました。

これはおそらく、まだ学年が低いことと、兄との性格の違いという両面があるような気がしますが、とりあえず計画だけ立てて完全放置するというのはNGだということはわかりました。

このあたり、子どものタイプにもよるとは思いますが、学年が低いほど親の手が必要というのはどうしてもありそうです。ベッタリ隣についてあれこれ口出す必要はない(むしろそうやって監視し続けると色々問題が起こる)と思いますが、自分の手でやってる感を出しつつ、いい感じの距離感で口を出すという、割と高度な技術が親に求められる気がします。

内容的にはまだそれほど難しくないんで、今回はどうにかこうにかクリアできたような感じはしますが、これが中学受験内容に入っていった場合に耐えられるのか、我が家はもうちょっと試行錯誤が必要な感じがしました。

今後の学習計画

当初計画では、4年の基礎が終わったあとは5年・6年と進んでいくつもりでした。

ただ、学習の様子を見ていると、基礎の定着が曖昧なまま先に進んでいくのはあまり得策じゃない気がしてきました。まずは、さっき挙げたつまずきポイントを身につけることを優先した方がよさそうです。

そもそも学校が始まると、1日1時間という勉強時間を取るのもあまり現実的ではない、というか、まだ受験勉強を開始したつもりもないんで、とりあえず朝の計算ドリルだけで対応していけばいいかなという感じです。

まあ、土日くらいはやっても悪くないと思うので、土日にスタサプ4年生(応用)あたりをゆっくり始めて、5年生以降は次の長期休みに考えるとかでいいかな。

というわけで、中学受験範囲にも少し足を踏み入れつつ、一旦は3・4年生を堅めるという方針に転換します。

計算ドリルは色々見た結果、とりあえずこれにしました。

我ながらそんなに四谷大塚好きなのか?という感じですが、1回分の分量とか構成とかを見ていったら結果的にこれを選んでいた感じです。

本当は"予習シリーズ計算"みたいなやつのがいいんで、また改めてその辺りを書いてみようかと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?