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【FX】成功へ最短ルートで辿りつく方法~③正しい資金管理術を身につける~

※この記事は投資初心者~中級者向けに書いた記事です※

先の記事で、FXにおいて最短ルートで成功へたどり着く方法について解説しました↓

今回の記事は『正しい資金管理術を身につける』ということについて紹介していきます。

はじめに

FXで実トレードで口座の資金が全て飛んでしまった経験はありませんか?
口座資金を飛ばした経験をしてしまった方は、

「FXは怖い」「FXなんて二度とやるもんか」

と思ってしまいます。
資金がなくなってしまったらそう思うのも当然です。

今回の記事では、大切な資金を守るために、何に注意すればよいかを解説していきます。

本日の記事を見て、理解していただき、これを確実に実行できるのであれば、二度と資金を飛ばすことはありません。

Entry時に注意すべきことは何か?

とある手法を勉強し、その手法のEntryサインが点灯したとします。

さぁいざEntry!というときに、あなたならどういうことに気をつけますか?

・直近の水平線を見る?
・チャートパターンを見る?
・ローソク足のプライスアクションを見る?
・相関関係はどうかを確認する?
・他にEntryサインがついていないか探す?
・損切位置を決める?
・利確位置を決める?
・ロット数を決める?

など様々気を付けることがあります。
この中で最も大事なことは何でしょうか?
次の章ではEntry時に徹底する2つのことを紹介します。

Entry時に徹底する2つのこと

Entryの際、気を付けるべきことは多々あります。その中でも以下の2点を徹底して守ってください。

①損切注文を必ず入れること

②Risk%でEntryすること

この2点を必ず徹底してください。

これさえ守れば、口座資金が飛んでしまう確率はゼロ%です。

①②は何を言っているのかをまず解説いたします。

①損切注文を必ず入れること

過去に「損切注文の必要性について」の記事を書いていますので、こちらを参照ください↓

②Risk%でEntryすること

『Risk%でEntry』という言葉をここで解説させていただきます。

1度のトレードで受ける損失を「口座資金の何%を許容するか」を事前に決めておき、ロットをコントロールしてEntryする方法のことです。

これを行うことにより以下のような資金管理が可能になります。

100万円の口座資金の場合、Risk%を2%で設定してEntryした場合、1度のトレードで損失する額が最大でも2万円の損失額に抑えられます。

ではどうやってRisk%でEntryすれば良いのか。
言葉だけではお伝えしづらいので、図で解説していきます。

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ロングエントリーをする際、損切位置をEntry価格の下に設定します。
そして、この損切位置と言うのはその取引時の変動価格差(ボラティリティ)によって20pipsだったり、40pipsだったり異なるものです。

1LotでEntryした場合、1pips動くと、約1,000円の損益となります。

つまり、Risk%ではなく、1Lot固定でEntryしていた場合、

(Entry価格から損切まで) 20pips×1,000円/pips=20,000円 (=損失額)
(Entry価格から損切まで) 40pips×1,000円/pips=40,000円 (=損失額)

といったように、その損切位置までの距離が2倍ならば、損失額も2倍になってしまいます。

これでは口座資金を飛ばしてしまう可能性がぐっと上がってしまいます。
では、損失額を一定にするためにはどうしたら良いか?

答えは簡単です。

損切位置までの距離が大きければロットを小さくする
損切位置までの距離が小さければロットを大きくする

つまり、損切位置が40pipsの場合、ロットを0.5LotでEntryすれば良いことになります。

0.5lotということは、1lotの1/2のサイズになるので、
1pips動くと、1,000*1/2=500円の損益となります。

(Entry価格から損切まで) 40pips×500円/pips=20,000円 (=損失額)

このようにロットをコントロールし、損失額を一定額に調整することにより、あなたの口座資金を守ることができます。

これがRisk%でEntryすることによる最大のメリットなのです。

Risk%でEntryするとなぜ口座資金を守れるのか?

Risk%というものはご理解いただけたと思います。ここではさらにRisk%でEntryすることにより、なぜ口座資金を守ることが出来るのかについて解説します。

例えば、口座資金100万円で極端な例として100連敗したとします。

【1Lot固定、損切位置10pips】でEntryした場合 ⇒ 破産

10pips×1,000円/pips=10,000円となりますので、
毎回1万円を失うことになります。これを100回連続で続けてしまうと、100回目には必ず破産します。

【Risk%を1%】でEntryした場合 ⇒ 残金36.6万円

1回目はロット固定と同様に1万円を失いますが、
2回目は99万円の1%である0.99万円を失うことになります。
100連敗したとしても資金は36.6万円残ります。


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こういった具合に資金を絶対に守ることが出来るのです。

Risk%でEntryするメリット・デメリットまとめ

メリット)
・口座資金を全て失うことはない
(※資産が雪だるま式に増えるというメリットもあります↓)

デメリット)
・ロット計算が面倒
(※ロット計算については、割愛。別の記事で紹介予定。)

メリットが大きいので、Risk%でEntryすべきということは一定の理解を得られたかと思います。しかし、なんといってもロットを毎回毎回計算するのは面倒なものです。

【これで解決!!】ロット自動計算の便利ツール

しかし、安心してください。

自動でロットをコントロールし、Entryする便利ツールを作成いたしました。※こちらは弊社独自で作成したオリジナルツールになります。

この便利ツールを簡単に紹介します。使い方は以下の手順になります。

手順1:フィボナッチリトレースメントを引く
(初回のみフィボナッチリトレースメントの設定変更が必要です。)

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手順2:Risk%の欄の数値を変更する
(例:下図の場合はRisk%は2%でentryすることになります)

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手順3:『Market』ボタンを押す

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この手順1~3を行うだけで、ロットを自動で計算し、Entryすることができます。

正直一度使うと手放せません^^

まとめ

①損切注文を必ず入れること
②Risk%でEntryすること

この2点を必ず守ってください。

そして、②Risk%でEntryすることが面倒な方はぜひ便利ツールをお試しください。

ご興味のある方はLine@に『便利ツール』とコメントください。

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