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一橋MBA合格体験記①:受験の流れ編

こんにちは。じゅたろう@一橋MBAです。今日から、「一橋MBA合格体験記」と題して4本ほどnoteを書いていきたいと思います。

第1弾は受験の全体の流れを整理します。基本的には早稲田をはじめ、ほぼ同じ流れです。(面接がない学校もありますが、志望書類と小論文はほぼ必ず課される試験です)

※実際の試験要項は必ず各大学院のHPを確認してください!※

受験の流れ

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 今年の入試の実際のスケジュールはこちら。

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2020年入学(私が合格した年)は1回しかありませんでしたが、2021年入学は秋入試と冬入試の2回があるようです(早稲田と同じスタイル)。

冬入試は大学側として「早稲田が第一希望だったけど落ちた」みたいな人の受け皿になれるように用意している側面があります。ただし一橋の場合、昨年度から定員が変わっていない上、1期・2期合わせての定員数なので秋(第1期)、冬(第2期)でどのくらいの人数を合格させるか分かりません。

しかも色々見たのですが併願できるのかなこれ・・・?はっきり書いてないですが、書いていないということはできるのかもしれません。

どちらにせよ、通常は秋入試の方が志望度が高い人が多く、受験者数も多いので合格者数も多いと思います。第一志望の方は秋入試を受験するのが無難だと思います。

どの科目が一番重要なのか?

各試験・選考については別noteでそれぞれまとめているので、詳細はそちらを読んでいただければと思います(末尾にリンクあり)。この記事で一番伝えたいのは「結局どの部分が一番大事なの?」ということ。

私個人の意見になりますが、特に一橋MBAにおいて一番重要なのは「研究計画書」つまり書類選考です


選考としては1次試験が「書類+小論文」の合算で、その選抜の上で2次試験が面接となります。昨年度の体験ベースですが、まず小論文は非常に簡単だった(ような気がする)ので、マジで差がつかなかったと思います。一橋は経営知識が必要な問題が出されることは少なく(ちなみに早稲田は多い)、読解力と論理的思考力があれば回答できる問題が多いです。なので差がつきづらい。


次に、面接についても意思確認の色が強い面接だったように感じます。面接をしている段階から「大変だけどしっかり通えますか」という念押しが多かったです(おそらく1次試験の結果が良かった人は意思確認でほぼ合格になっていると思われる)。


となれば、やはり重要なのは書類です。書類は大きく分けて職務経歴書と研究計画書に分かれており、それぞれ2000字程度なのでなかなかの分量があります。しかし、MBAに受かるためだけではなく、自分のキャリアを見つめ直し、深堀りすることが今後の自分のあり方にも活きてくると思います。

詳細については書類に関する体験記と、私の提出した書類を全文公開してありますのでそちらもぜひお読みください。今年の出願は10月2日までなので、まだ2ヶ月あります。まずは書類提出までしっかり考えて自分の言葉で書いてみてください。応援しています!

各試験の体験記(順次公開)


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