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Matt Stuart氏の写真に衝撃を受けました

Leica Store Los Angeles, Leica Store Boston, Leica Store Las Vegas, Leica Akademie USA, Leica Store DC, Leica Camera合同主催の”Street Photography and Beyond: A Conversation with Matt Stuart”というウェビナーに参加しました。

Matt Stuartさんの写真は時々見かけたことはありましたが、作品をまとめて拝見したのは初めてでした。
とても大きな衝撃を受けました。ストリート・フォトグラフィーで衝撃を受けたのはソール・ライター以来で、ソール・ライターの時より大きな衝撃を受けました。
しばらくは影響を受けそうです(笑)

彼の代表作”All That Life Can Afford”はネットで探してみると10万円以上します。じっくり見たいけど高い・・・
しかしその第2版が近々発売になるとのことで、こちらは£40.00(約7,500円)+送料£20.00(約2,700円)とリーズナブルな値段でした。
今年中に届くようです。
モニター上でなく印刷された作品をじっくり見られる日が待ち遠しいです。

”All That Life Can Afford 2nd edition”や彼のプリントが買えるサイト
Matt Stuartのウェブサイト

追記:僕が大きな衝撃を受けたのは彼のシューティングスタイルではなく、彼の目を通して見えるこの世界でした。しかしFacebookにこの投稿をシェアしたところ、彼の写真より撮影スタイルについてのコメントが多くありました。
Matt氏のウェブサイトのトップにある、キャンディッドフォトグラフィーの動画のせいでしょう。Matt氏自身も意図的にあの動画を載せておられるのでしょう。

今、特に日本ではああいうスタイルには賛否両論あると思います。いろんな意見を聞き、ひとりひとり自分なりの答えを持っていることは重要ですが、他者と共有するルールを作る必要はないと思っています)この話はまたいつか)。

今回は、彼の撮影スタイルではなく彼の作品を観ていただきたいと思います。そしてできれば感想を教えていただければ嬉しいです。



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