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アマゾン係数

ここ1年、アマゾンでの買い物が増えています。
COVID-19による外出自粛によるわけですが、ネットショッピングの中でもアマゾンでの買い物の割合はダントツです。これはアマゾンがもはや「書店」ではなく南米のアマゾンのような多様性に満ちた商品の「総合マーケット」になったからです。紙の書籍、Kindle本、ガジェット、アパレル、キッチン・家庭用品、食品、そしてプライムビデオやアマゾンミュージックなどのサービス、etc.
逆に以前はアマゾンでよく買っていたけれど全く買わなくなったものもあります。CDやDVDです。CDはSpotifyとApple Musicに、DVDはNetflixにとって変わられました。
それでも総合マーケットとしてのアマゾンの牙城は当分は崩れないでしょう。

家計の消費支出に占めるアマゾンの割合をパーセントで表す「アマゾン係数」という名称がそろそろ出てきてもおかしくない気がします。
他にグローバルにはebay係数、国内ではメルカリ係数や楽天係数、関東だとSuica係数も使えそうですね。

そうそう!もうひとつ最近かなり大きくなってきた支出カテゴリーがありました。Pay Pay係数も必要ですね(笑)

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