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キーボードについて

ワクワクするスペックのiPad Pro 12.9”が発表になりました。
US版以外、5Gのミリ波未対応なのはスペック上残念ですが実用上は問題ないですね。
iPad Pro 12.9”を買うなら合わせてMagic Keyboardも欲しいです。合わせるとMacBook Airより重くなってしまうのですけれど(笑)
キーボードの選択には毎回悩みます。何が僕の悩みのポイントなのかお話しします。

いろいろな言語のキー配列

まずはiPad Pro 12.9インチ用Magic Keyboardのいろいろな言語のキー配列をご覧下さい。

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タイ


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フィンランド・スウェーデン

トルコQ3

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下に参考までに自宅で使っているHKKB(Happy Hacking Keyboard)のUS配列を載せておきます。実際は墨という黒ベースで文字がほとんど見えないデザインを使っています。

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各国の配列について

ソフト的なキーマップ(どのキーがどの文字かという割り当て)ではなく、物理的なキーの形と配置をみると、以下の3つのグループがあることがわかります。

グループ1:US、中国、韓国、タイ語(恐らくベトナム語もここ)
グループ2:ヨーロッパ、トルコ語、ロシア語、アラビア語
グループ3:日本(孤高の存在、ガラパゴスw)

ヨーロッパから中東、西アシア、そして中南米が一つのグループを作っています。これは言語的な共通性だけでなく、製造拠点とか配送ルートなどコストの問題も関係もありそうです。
同様の理由で東南アジアは、まだ未発表のベトナム語版などもやはりUS式で統一されている気がします。

日本だけキーボードが特殊なのは、それだけ販売台数があり、単独でも製造コストも見合うからでしょう。まだオフィシャルな発表がないですがイスラエル(ヘブライ語)版キーボードもmacで見ると、物理的にかなり特殊な配列で恐らくそれに準ずるのではないでしょうか。ヘブライ語版の販売台数はそれほど伸びないでしょうからもしかすると出ないのか。あるいはUSとの関係やIT先進国として独自配列のものを出すのか興味あります。

僕がUS配列を使うようになったきっかけ

学生時代(1970年代後半)には、パソコンどころかワープロも普及していませんでした。卒論は、手書きの情報カードを元にやはり手書きで書きました。そんな学生時代、何がきっかけだったか忘れましたが、英文タイプライターに憧れてOlivettiのタイプライターを買いました。
このタイプライターのおかげでUS配列のキーボードはまったく抵抗なく使えるようになりました。

controlキーはAの左というこだわり

しかし文系の僕が何故、controlキーはAの左というこだわりがあるのでしょうか。
記憶を辿ってみると、1990年代に、いろいろなメーリングリストに参加していましたが、Eudoraに満足できず、既読管理やスレッドに長けたWanderlustが使いたくてEmacsに手を出したのがきっかけの気がします。
それからMacintoshが迷走していた時、一旦Macに見切りを付けてWindowsに走ったのですが(ごめんなさい!)、構造化文書作成支援システムとしてのViVi(Windows版Vi)とvine(知っている人いるでしょうか)を使ってみたこと。そこから沼にはまってRed Hat LinuxやVine Linuxなどに手を出したのが「controlキーはAの左」というこだわりになっているようです。

各国語のキーマッピングへの個人的感想

日本語配列:
 Aの左にcontrolキーがあるのは神。
 しかし英数、かなキーは不要。ひらがな表記も不要。

US配列:
 一番慣れていてブラインドタッチできる。
 Aの隣にcontrolキーがない。

AZERTY:
 西アフリカで働いていた時、ずっとAZERTYキーボードを使っていました。そのおかげでブラインドタッチで使えます。AZERTYキーボードは数字を打つ時にシフトキーを押していないといけないのが面倒ですが、これは数字入力時だけ他の言語に切り替えるとか、テンキーを使えば問題ありません。後の不満は
 ・Aの隣にcontrolキーがない
 ・returnキーが狭い
ということくらいです。

 HKKBと日本語配列以外、Aの隣にcontrolキーがないと不満を言っていますが、実はこれ、ソフト的に設定できるのでそうしてます(笑)

さてどの言語のキーボードを買おうか

僕は前述のように、西アフリカフランス語圏で働いていた時にはAZERTYキーボードをよく使っていました。
しかし今は、自宅のiMacではHKKBを使っています(つまりUS配列)。
オフィスではHKKBとmac用10キー付Magic Keyboard(ソフト的にcaps lockキーと)を使い分けています。
iPad ProもUS配列です。
しかしそれは

日本のAppleがAZERTYキーボードを扱っていない

という理由が大きいです。アップルジャパンにAZERTYキーボードも取り扱ってくださいと何度もお願いしていますが未だ実現していません。

息子はiMacでUS配列を使っています(システム言語は日本語)。
妻はiMacでAZERTYキーボードです(システム言語はフランス語)。妻のキーボードはスイスの妹に送ってもらいました。
娘はMacBook AirでAZERTYキーボードです(システム言語はフランス語)。娘のMBAはフランスで買いました。

僕はたま〜にアラビア語も入力するので、やはりユニバーサルタイプのキーボードが便利です。しかしHKKBの打鍵感も捨てがたいw
UK版キーボードを買ってブラインド入力しようかと考えましたが、なんだか負けた気がしますw

というわけで(?)当分の間、macではUS配列のHKKBをメインにします。
iPadシリーズでもmacに合わせてしばらくはUS版で行こうと思います。

しかしmac用TouchID搭載Magic Keybordが発売になったら、MacとiPad同時にAZERTYに切り替えてしまうかも知れません。

結論

iPad Proやmac用のAZERTYキーボードを買いに早くフランスに行きたいです。(笑)

追記(2021.05.07)

1.キーボードの画像が汚かったのを修正するついでに、比較するキーボード(言語)の数を増やしました。それに合わせて見えてきたことがあるので内容を大きく変えました。

2.US配列が好きな理由、文系なのにcontrolキーをAの左に置きたいこだわりの理由などを付け加えました。



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旅と写真とガジェットと時々サハラ砂漠の話。