5話23キロ

俺は、23キロを走り出そうとしている、そうすると父親が、走りだせ!と大きな声で言っている、なので俺は、走りだしている、最初の1.5キロは、全力で走れと、父親に言われたので、全力で走った、最初の500メートルまでは、息切れは、しなかったけど、500メートルを過ぎてから息切れが、し始めた。700メートルからは、ふらふらし始めたそれでも父親が、自転車に乗りながら、「1.5キロまで全力で走れー!」と言ってくるだから、死ぬ物狂いで、全力で走った、どれだけきやいを出しても1キロからは、少しずつスピードが落ちていったそうすると父親が、後ろからこんなもんかと言ってくる、「スピード落ちてるぞ」とも言っくる、地獄の1.5キロがやっと終わる。1.5キロが過ぎると、思い出したんだ地獄は、これからだとい事に。俺の体は、もう限界だ、俺の頭の中には、死という文字が何回も過った、俺の心は、辞めたい自分と、やらなきゃいけないと言う言葉が交差していたんだ。そう思いながらも4キロが過ぎた今の俺は、足の感覚すらも無いしかもさっきまで過っていた死という文字も過らなくなったんだ。5キロが過ぎようとしていたら、体が勝手に倒れたんだ。

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