Day 72 を振り返る

朝から支度をして、友達と会った。
私の世代や少し下の世代は、
子育てしている友達が多く
普段なかなか会うことができない。
休職して良かったと思うのは、
こういった友達に会えること。

青春時代や互いの独身時代を共にすごし、
(私は婚姻関係ではないけど)
私の内面のいいところ悪いところを含めて
好きでいてくれる味方ともいえる友達に
このタイミングで会えることはありがたい。

どうしても子供が居る、居ないは
生活環境や価値観が変わってきてしまうものだし、
物理的にも頻繁には会えなくなってしまうけど、
お互いがマウントを取り合うのではなく
その人自身をお互いに強く恋しく思った状態で
会えると、何ものにも変え難い
それはそれは有り難い癒しの時間に
変わってくれる。

友達も育児に追われて、
ストレスの限界を感じて自分を見失わないように
私を必要としてくれている。
短い時間ではあっても、忙しい彼女にとっての癒しであって欲しいなと生意気ながらも思った。

誰かに会う直前の緊張も無く、
心躍って早めに着いたら、
相手も同じ行動を取っていた。
こんな些細なことでも嬉しくなる。
途中でお腹は壊したものの、
LINEなどでは限界のある
小さなボケや思い出話を存分に楽しみ、
その日を精一杯生きてる自分たちを互いに労った。

次はいつ会えるかは正直分からない。
連日の予定は今の自分にはしんどいけれど、
無理してでも頑張って会いに行ってよかった。

帰宅後、ようやく傷病手当に関する連絡が来た。
どれぐらいの額面がいつ振り込まれるのかが
分かるまでは生きた心地がしなかったが
ようやく一安心。
休んでもやっていけそうな額面でホッとした。

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