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どうしてもやる気が出ない休日の15分の使い方

今日は休日。
全くやる気が出なくてベッドに倒れ込む。
金曜はあんなに「土日はあれやってこれやるぞ!」と思っていたはずなのに・・・。

というのが15分ほど前の私。

この15分という短時間の使い方、決断がとても大事な気がしたので、
今後の教訓としてもnoteに書いておこうと思う。

結論から言うと、
どうしてもやる気が出ないときは、
まず自分を甘やかせ。

ただし、どの甘やかし方を選ぶか、でその後の自分が変わる。

ということだ。


15分前

休日。夕方まで予定はない。朝ご飯は食べた。

平日は、「週末あれこれしたい!」とあんなに考えていたはずなのに、
全くやる気が出ない。
とりあえずドラマ、スマホ、雑誌・・・。

無理だ。エネルギーがなんも出てこない。
もっかい寝たい。

やり始めないとやる気でないよ、と自分にいいながら
とりあえずベッドにダイブ。

こんなはずじゃなかったのになあ。
やらなきゃいけない来週の仕事の準備や家事が思い浮かぶ。

せめて二度寝するなら15分と、腕時計にタイマーをかけた。

小さな決断

が、直後の小さな決断が大きかった。

ふと、壁に貼ってある推しのポスターが目についた。

あ、推しの歌聴きたい、聴くか。
寝るのと同じで生産性はないかもしれんけど。

オタクパワーで起き上がり、推しの歌唱動画を再生。

私がしたことはそれだけなのだ。
気が付くと

洗濯物をたたんで、

タンスにしまい、

動画を見ながら歌い踊り、

ドライハーブを使ってハーブティーを淹れていた。

ハーブティーをすすりながら推しの動画を見ていたら、
タイマーが鳴った。
ベッドに倒れ込んでから15分経ったことに気付く。

教訓

15分前、そのまま寝ることを決断していたら?
これまでのように15分のタイマーを無視して5時間くらい寝ていたかもしれない。

寝るか、音楽を聴くか。

一見どちらも、
仕事も勉強も家事もせず「だらだら過ごす」だけのようなのに、
その1つの決断でその後の15分の行動、時間価値が変わってくるのだ。


もちろん、寝ることが価値がない、というわけではない。

ただ、今の自分の場合、心身の疲れを取るというより
やる気が出ない→「逃避」として寝ようとしていた。

推しの曲を聴くこともある意味「逃避」のはずだったが、

元気が出て、モチベーションが上がり、
自然と身体が動き、
結果的に今noteを更新するに至っている。


ドラマやスマホも、雑誌も、寝ることも、推しの曲も、
どれも「自分を甘やかす」ことではある。

だが、「ただ甘やかして終わり」なのか、
「○○のおかげで次の一歩が踏み出せた」なのかで
その後の時間(=人生)の価値が大きく変わってくる。

しかも、きっとその時々の状態で「効果的な甘やかし方」も違うのだろう。

有限な時間を生きていくためには、
自分を甘やかして、楽しみながら、
でもなんだかんだで前に進めていたら良いな

思った15分だった。


note書いていたら30分くらい経ってしまったけど!笑

2024年6月1日
みっくすじゅーす

※タイトル画像はみんなのフォトギャラリーより「茨城のカメラマン仲居」の画像をお借りしました。
おしゃれな画像、ありがとうございます!

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