祖母が誂えてくれた振袖を着て

新型コロナウイルス対策として
わたしの大学も後期のオンライン化が本格的に決定しそうです。

もしかしたら卒業式もなく
ちゃんとしたお別れもできないまま
友人と離れ離れになってしまうのではないか、と考えると寂しい気持ちになります。

本来なら卒業式は祖母が用意してくれた着物と袴を着て参加する予定でした。
その姿を見るのを楽しみに待っている祖母のためにも無事例年通り卒業式ができることを心から願っています。
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そんなわたしの祖母は着物が好きで昔から多くの着物を持っています。
今では着る機会も減ったそうですが…。

着物を着ると背筋が伸びしゃんとします。
祖母は76歳になった今でも姿勢が良く腰が曲がっていません。　
わたしも祖母のような姿勢が正しく、着物の似合う素敵なおばーちゃんになりたいです…

◉今日のテーマは「祖母と着物」

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わたしが成人する際には、振袖を誂えてくれました。20歳を迎える何年も前から生地を決め、身長に合わせて準備してくれました。
世界にひとつだけのわたしだけの振袖。
とっても嬉しかったです。

総絞りの白地に淡い色の花が散りばめられています。完成まで一度も見たことはなかったのですが、一目惚れでした。　

振袖を着たわたしを見た祖母は本当に嬉しそうで、喜んだ顔を見られてよかったです。

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着物好きな祖母から着物への興味を持つことができました。

着付けを学びもっともっと着物に親しむ機会を増やしていきたいです！！

浴衣を着て夏祭りへいってみたり
(今年は叶わないかもしれませんが…)
着物を着て街にお出かけをしてみたり
祖母と着物で銀座を歩いてみたい！

振袖を着て友人の結婚式に出る夢もいつか叶うといいな…♡

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お気に入りなのでもう一枚。
鳳凰が刺繍された帯も最高です！

またがんばろう。

tou