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夢中で協働する体育

授業てらすに入って、チーム体育に所属し1年が経ちます。
その中で熊大附属小の西沙織先生の授業を数本拝見する機会があり、学びを得ました。たくさんあるのですが、ここでは3つだけ挙げますね。

1.ロードマップ
「今の自分」から「こうなりたい自分」へ
子どもたちがメタ認知すること、そしてあの大谷翔平選手のように、📖に目標への道筋を明示すること。大事です。

2.共感
「1人の課題」を「みんなの課題」へ
体育の場合、他教科以上にレディネスに差があり、向いている方向が違うことがあります。1人の発話を全員に投げかけ共感を呼ぶマネジメント。その後の子どもたちの動きが変わります。

3.思考の可視化
ICT活用が拡がる今、可視化の方法はいろいろあります。私が参考になったのは、ネット型であってもゴール型であってもコートにグリッドが引かれていること。「できる」「できない」も大切ですが、「気づく」「気づかない」も大切な要素です。素早い動きの中での再現性を高めるためにも効果的な工夫だと思いました。


🌸さて、そんなステキな提案をしてくださる西先生の授業びらきセミナーが4月に開催されます。皆さんもぜひ参加して、子どもたちが夢中になる授業を体感してみませんか?

チーム体育_コム

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