実習生として走り抜けた1年間✨
こんにちは、てらす実習生のもりちゃんです!
先日、無事大学院を修了し、4月からは教員として現場に出ることになったため、実習生として最後のnote投稿をさせていただきます!!
てらすに入ったきっかけや活動については、以前の投稿(https://note.com/jugyoterrace/n/n64c15e12babf)
も併せてみていただけると嬉しいです!!
今回は、これまでの活動を通して自分が感じたことを中心に書かせていただきます!!
てらす実習生として過ごしたこの1年間は本当に「happy✨」でした。何がhappyかというと、先輩教員として実習生の私たちと一緒に学び続けてくれる先生方や同じ志を持った実習生の仲間に出会えたことです。
私は、大学院に通っていたため、研究者の先生方からの理論的な教科のとらえ方について学び、話し合う機会は多くありました。しかし、理論をどのように実践に移すのか?その理論が子どもの学びに合うものか?などと疑問や不安は多くなるばかりでした。
そんな中、てらすの先生方が各教科の勉強会や毎月の交流会で何気なく話されている「うちの学級では~しました」や「こんなことしてみたんですよ」というような会話から、実践の中にある理論や子どもの見方を見つけることができました!!てらすにいる先生方は、理論から実践を立ち上げたり、実践を重ねて理論を作ろうとしたりと、教員として成長し続けようとする姿・背中を見せていただけたので、私自身頑張ろうと思うことができました。
現場は実践をたくさん積むことができる一方で、先生方の実践や指導の根底にある理論が見えにくい部分があると思っています。ですが、そうした、理論の見えにくさを大学院の学びで気付けることもあったので、大学院での学び、てらすでの学びの両方を経験できたことが本当にhappyでした。
同じ志を持つ実習生の仲間は、普段関わることの無い、他大学の事や、それぞれの興味関心について話すことができました✨
4月当初、実習生として何をしたらよいのかわからず手探りの中、徐々に実習生の人数も増えていくことに嬉しさを感じていました。定例会では、てらすでの学びはもちろんですが、教育実習や採用試験、期末テスト前のレポート事情等、何気ない会話ができ、実習生同士でのつながりができたのが本当に良かったと思っています。
最後になりますが、てらす実習生としての居場所を用意していただいたタツローさんをはじめとした運営スタッフの皆様、てらす内の先生方、実習生の仲間に感謝の気持ちをもって、4月から出会う子どもたちと楽しい学級・学校生活を送れるように頑張ってきます!!
(てらす実習生 もりちゃん)
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