見出し画像

読書フェスティバル「先生の時間はどこえ消えた?」

いわゆるお盆の時期も終わりです。来週からは、本格始動といった方も多いのではないでしょうか。そこで2学期以降の業務を整理していくためのきっかけとして、この本をおすすめします。
なんと言っても、「授業」は、教員が力を出すべき業務です。
その授業のために、時間を使うためにも、業務の効率化は必須です。

そこで、この1冊

「先生の時間はどこへ消えた?~仕事の時短仕分け術~」
梶谷希美(著/文)・石川和男(文)
学芸みらい社
https://amzn.asia/d/2LQThUS

小学校教員を長く勤めていた筆者の梶谷さんの学級経営のエッセンスをもとに、教員がホントに時間をかけるべき業務の仕分けについて事例を挙げて示しています。

特に、「やらないことを決める」という言葉に助けられています。
あれもこれもやりたい。やらなきゃ、、、終わらない。。。という負のスパイラルに陥りがちだと思いますが、時間は有限で、私たち教員は神でも、超人でもありません。ただの人です。やらないことを決め、本当にやるべきことを明確にすることが必要ですよね。

さらに、この梶谷さんは「みかん先生」として、YouTubeで教育革命家として発信をしています。
https://youtube.com/@user-rj9ix9mn9g
よろしければ、一度ご覧ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?