社会科授業開き〜子どもが熱中するネタ祭り〜 これで社会科が好きになる!
みなさん、こんにちは。
授業てらす4期生 社会科部屋のハジメです。
間もなく新年度!
新たな出会いを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?
その中で、社会科の授業開きでお困りの方もいらっしゃるかと思います。
でも、安心してください。
社会科のスペシャリスト4名が、子どもが熱中できるネタを紹介します!
<ケンタロウさん>
『追究の鬼』シリーズでお馴染みの有田和正先生が実践されたことを参考に、「社会科で何を学ぶのか?」に迫るような工夫が施されています。
・「佐藤さんの隣には、鈴木さんがいます。」から生まれる問い
・『鯛と鯖』の写真を比較し、違いとその理由を導き出すための問い
など、問いを持ったり、様々な視点で物事を見たりすることが、社会科を通して身につけたい力を育てるために大切だと実感できます。
<おざさん>
由井薗健先生直伝の『教科書体操』を行うことで、
・1年間の学習を見通す
・自分から進んで調べる
ように促そうとされています。また、興味・関心のある内容を選択し、さらに深く読み込む時間を設け、子どもに”社会の授業が楽しい”と思わせる機会を提供されています。子どもが“安心して学べる”土台のもとで、一気に夢中になれる仕掛けが詰まっているように感じます。
<アツトさん>
“授業締めを想定した”授業開きを実施することで、「1年間でどのような力を身につけるのか?」をイメージさせています。最終回で初回と同じ問いを尋ね、その変容に気づかせ、子どもが“社会の授業を受けて良かった!”と感じさせる点がポイントだと実感できます。
<ハジメ>
私も僭越ながら、3名のスーパースターに交じって発表をさせて頂きました。「誰もがHAPPYな世界をつくるために、何ができるのか?」を意識した課題の設定や資料の提示を、日頃の授業から実践したいです。その例示が、授業開きで必要だと考えます。
“暗記教科”
“受験のために学ぶ”
そのようなイメージが先行されがちな社会科ですが、見方・考え方ひとつで大きく変わると思います。
皆様も、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
最後に、オープニング動画やコメントで盛り上げてくださったちんぺーさん、円滑な司会進行をしてくださったたくみさん、記念撮影を引き受けてくださったじゅんさん、子どもが熱中するための提案をしてくださったケンタロウさん、おざさん、アツトさん、そして、年度末のお忙しい中参加してくださった先生方、本当にありがとうございました!
ハジメ_山﨑 創
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