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文を書いて育ち、 文を書いて見つめ、 文を書いて食べて、 文を書くことから離れたいま、 文を書いてみる自由に。 https://linktr.ee/jugendnaomi

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変わった2021年

前回の記事から、約10か月がたつ。 その間、驚くほど環境が変わった。 当時は想像さえしていなかったこと。 ①住む場所が変わった。 ②働き方が変わった。 それぞれの備忘録。 ーーー​ 住む場所が変わった2020年6月初旬の金曜日。 前触れもなく知った、旦那の転勤。 その頃の私は、職場内での異動があったばかりで、まさに新しい仕事に向けて頑張ろう!という時。しかもその仕事は、私が密かに望んでいた仕事だった。 そんな中、異動一週間後に知った事実。 旦那は、数週間後には、新

    • 考え抜いて出した答えは、正解。

      新しい暮らしを初めて、早4年が経とうとしている。 関西から関東へ。名字が変わり、職業も変わり。 初めは不安だらけだったけれど、意外にも、ほどよく馴染んできた。 ような気がする。 一番の変化は、 「生活」を、一つひとつ 丁寧に送るようになったことだろうか。 新しい環境や、新しい生活は、 身をもって体験するまでは、とても不安。 手放さないといけないモノもたくさんある。 けれど、いざそこに足を踏み入れると、 もうずっと昔から、その地に立っていたような感覚になる。 この

      • 人として惹かれる人

        美容師のある女性 先日、久しぶりに美容院へ行った。その美容院は家の近所にあるため、店の前を通る度に気にはなっていたのだけれど、1年前にたまたま時間ができて初めて訪れて以来、今回で3度目の訪問だった。 毎回担当してもらうのは、20代半ばくらいの女の子。見た目はいかにも今風という感じ。その日も、古着風のワンピースを自分らしく着こなし、髪はピンク色に染めていて、若い美容師さんならではのおしゃれでこなれた雰囲気を醸し出していた。 本来、私はこういう感じの女性を指名することは、まずな

        • 2020年、遅ればせながらnoteを始めてみる。

          noteを始めてみようと思う。 アカウントは持っていたけれど、投稿したことはなかった。 社会人になって約10年、ブログを続けていた。 でも最終的には、書く習慣がなくなり、映画のレビューと、旅の記録の場となった。 代わりにSNSをたまに。Instagramの気軽さが性に合っている。 でもいま、noteを始めてみようと思った。 2020年は、いろいろ自己主張の強い年だし。節目だし。 そんな軽い気持ち。 でも、始めるなら、なんとなく自分を納得させるテーマがほしいと思

        変わった2021年

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        記事

          文を書くということ

          文を書くということは、気持ちを表すこと。 それ以外にずっともっと、価値がある。 だけど時として書けない気持ちだからこそ。 書こうと思えば思うほど、書けないことがある。 今みたいに、少し自分自身に集中して 好きな曲を聴いていても、何も意味のない言葉ばかり。 けれどこれに意味がある。 そう信じているから、私はこうしてきたんだと思う。 私はこうしないと、生きられないんだろうな。

          文を書くということ