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選ぶことの難しさ

よく、人生は選択の連続だ、と言われている。
それを聞くと、ええーどうしよう、決められないーーなんて声が聞こえてくるような気がする、

まず、決められない、決めたくない、逃げたい、と思う人は、
何故そう思うのか、一度立ち止まって考えよう。

迷わず、自分中心に決めることができたら、周りの迷惑顧みず、
主役はぼく、美味しいものも僕が食べる、あんたきらい、あんたすき
・・・
これは、決めていないのです。欲求を言っているだけ。

人生で決めるというのは、相手の無いこと。
相談しても、そうねーーーーわからんね、って答えしか返ってこないこと。

小学生からそれに気づいていた。家族と性格がなんか合わなかったから。
すると、先のことまで決めることができるようになる。
日記を書く、あの時はAちゃんが言ったから、いいなとおもってきめた、と考えたら、今日Bちゃんがまるで反対のことを言ってきた。
むむむ。

そういう時は家に帰って、文章にまとめよう。
どっちが自分にしっくりくるか。
苦しい道でもやってみるか、いやいや、楽に生きていきたいんだーとか。

大体その選択肢を家でじっくりノートに書くことによって、自分が何を考えて何が好きで、誰が必要で、誰が邪魔ものか、不思議とわかってくる。

そして、要らないものを排除できるようになる。
なかなか決まらなかったものをばしっと決められるようになる。

日記に書いていると、人に流されて、そうですねーなんて相槌を打たなくなる。
共感できるものが分かってくる。
赦せない奴、ばかみたいに正直な奴、礼儀知らず、
もちろん、それはあくまでも自分のものさしであって、正しいのか正しくないのかは定かではない。

でも、自分の人生、理解できない物差しで、あれを目指せ、と言われても
はい、とは言えない。
自分が、ケンカできない、討論できない人だったら、何も言えない。
だいたい声がでかくて、よく話す人は、静かな人を俺に同意している、と勘違いしやすい。会社ではとくに。途中で席を立つ。これが効果的

中立。という立場をとる練習をしましょう。
そして、褒める。いいところを見つける、これは、人嫌いをなくす方法

そして、いつまでも一緒にいない。

自分の意見は、ノートに書こう。
すると、自分が思っていること、これが好きで、この人といると和むなど、
はっきりと見えてくる。

もしくは、友達など、いらぬ、という答えになるかも。

自分を探すのではなく、自分に嘘をつかずに、自分を受け入れること。
良く見せたくて、作り笑顔、いらない。
つまんないのに、笑わない。つまんねー

でもね、人はそれを見てあなたをなぜか信用するようになる。
彼女はいつも本音だ。誰のことも裏切らないと。

へらへら、あっちでもいいかお、こっちでもにこにこ、
こんな人、私は信用できない。何が面白いの? 嫌われたくないの?
と聞く。
みんなに好かれたい、とかアイドルでもないのに、やたら焦っているようにしか見えない。


あたしは価値観の合う、人と友達になる。
見た目は気にしない。ヤンキーだろうが、上司だろうが関係ない。

何の本が好きですか?これを聞いてしまう。
一番わかりやすいからね。まんがじゃだめーーーー。

本を読もう。そして、感動しよう。
私が窮地に立った時、誰にも相談できない私は本を読んだ。読み漁った。
斎藤茂太さんの本を読んで、涙が止まらなかった。
で、窮地から抜けられた。

本は不思議な力をもっている。
寄り添ってくれる。だれよりも。

ってことで本中毒です。友達作ってる暇などない。
裏切るしね。本は裏切らない。

そして、子どものころから、友達は自分で選ぶ。
自分から声を掛ける。
その他から声を掛けられても、断る。
という、人間になっている。
大好きな友だちしかいない。

ひどいやつ、と思うでしょ?
でも、これは両親に感謝なんだけど、私は優しく見える。
やさしい風貌で、おとなしそうに見える。

だから成り立つのだ。きつい顔がこれやったら、悪口の嵐でしょ。
天然だと思われている。

で、しばらくすると、凄く芯がしっかりしていて驚いた、
人は見かけによらないね、と言われる。

見た感じで判断しない。

それから、いじめはしない。
いじめほど、後味の悪いものは無いだろう。
そして、いじめられたことはない。どんなやつでも。
すぐに言い返すからね、言い返すと、言い返すと思ってないから、逃げていくってこと。

がんばろう。人生嫌になっても、家族のことを考えて、頑張って生きよう、ね。

最後に、
 好きな言葉
       楽な道を選ぶより、想う道を歩んでいきたい。


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