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【各局対談企画 vol.1】学術局

十大学合同セミナーでは、運営委員たちが
学術局
対外局(渉外部、広報部)
実務局

に分かれて活動を行っています。

今回は、各局がどのような仕事内容を担当しているのかや、各局の運営委員がどのような思いのもとで活動に参加しているのかをインタビューし、note記事にまとめました。

第1弾となる今回は、学術局の対談を取り上げます。

対談に参加した運営委員
谷川瑞華(局長)
齋藤凜花
高垣慶太
藤本拓也
竹内敦志

学術局のメンバー

学術局の仕事内容を一言で説明してください。

(谷川)
十大学合同セミナーの二大理念のうちの一つである「学習」を支えています。具体的には、体裁関連だったり、Gテーマ決めだったり...。
学術に関する包括的な業務を担当しています。

52期学術局で取り組んだことで印象に残っているのは?

(齋藤)
論文の評価基準に「学生らしさ」という言葉があったのですが、表現が曖昧だったので、今期でその定義を明確にすることを心がけました。
学術局は例年忙しい部署だというイメージをもたれやすいのですが、今期はそのイメージを払拭するべく、「ヘルシーな局運営」にも取り組んでいます。

(藤本)
自分は留学中なので、初の取り組みとなるオンラインチューターをやらせてもらっているのですが、特に壁を感じることもなく活動に参加できています。

(高垣)
オンラインでもモチベーションを保てる人ならチャレンジはできるよね。
学術局で取り組んだこととして、Gテーマ決めはやっぱり印象に残っていて。
自分と異なる意見とどう向き合うかを考えるいい機会になったし、十大学合同セミナーをやっていて鍛えられたことだなあと思います。

学術局員+委員長

学術局として活動して身についたことや、良かったことは?

(竹内)
学術局はやっぱり毎年すごく勉強してきた人が集まるのですが、自分はそういうタイプではなくて。
最初はついていけるか不安だったのですが、なんとか食らいついていけているというのは自信になりますね。

(齋藤)
局のメンバーに恵まれたのと、やり抜く力が身についたと思います。

(谷川)
Gテーマ決めなどを通して学術的な力は伸びたと思うし、異なる意見を持つ人との対話の中で折り合いをつけることができるようになりました。
局長としては、メンバー全体をケアするマネジメント力が身についたと思います。

(藤本)
セク員の頃から楽しいと感じていた十大学合同セミナーでの議論に引き続き参加できたのは、学術局として活動した醍醐味だと思います。
運営委員としては、セク員のために自分が持っている知識をわかりやすく伝えるなど、他者のことを考えながら活動できるようになったことが成長した点ですね。

学術局に向いている人や、学術局の魅力は?

(高垣)
誰かと一緒に何かを作り上げる経験をしたい、十大学合同セミナーで得たものに対して恩返しをしたい、という人にはぜひおすすめしたいです。

(竹内)
他の学生よりアカデミックな人たちと関わりやすい環境にあるので、そのような人たちとの関わりの中で、新しい視点を得たい人にはおすすめです。

(谷川)
自分の興味関心があることを突き詰めたい人や、何かを考えることが好きな人には向いていると思います。
十大学合同セミナーで自分が学んだことを還元したい人、もですね。
もちろん責任は大きいのですが、その責任を果たせた喜びは大きいものだと思います。

(藤本)
個人作業と、人と関わる作業がバランスよくある点が魅力です。
自分が勉強したことを形にするという作業が多いので、そういう作業が好きな人にはむいています。

(齋藤)
基礎勉強期間の資料作成、教授訪問などを通じて、理論と実践の双方に取り組めることがいいところだと思います。
濃密な人間関係が築けることも学術局ならではの魅力ですね!

学術局内で運営委員の誕生日を祝った際の一枚

学術局スケジュール

セク会前 準備
9月 Gテーマ議論
10月  Gテーマ議論、教授訪問
11月  Gテーマ・Sテーマ議論、教授訪問
12月 基礎勉強資料作成、説明会学術資料作成
1月  論文執筆ルール策定
2月 体裁の手引き作成、論文賞配点の設定

セク会スタート
3月 基礎勉強開始 
4月 相談会体制マニュアル作成
5月 執筆イベント計画、総括タイスケの作成
6月 論文採点(体裁チェック)
7月 引継ぎ作成

各局対談記事、学術局の回を読んでくださりありがとうございました。
今後は実務局、対外局(渉外・広報)、委員長インタビューを取り上げる予定です。
引き続きご覧いただけると幸いです!

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