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十大学合同セミナー:三役紹介

大学の垣根を超えて学生たちが議論を交わし、100日間で国際関係論についての共同論文を執筆する学術団体、十大学合同セミナー。



三役とは

 毎回のセク会のスケジュール決めや運営などセク会を皆さん自身で進めていきます。そこで、セクションを引っ張っていく3つの役職が「三役」です。具体的にはセクション代表、学術系、実務系3つの役職に分かれ運営していきます。


セクション代表(セク代) 

 通称「セク代」。セクションを引っ張る立場です。積極的にセクションの活動をリードし、メンバーの意見を調整する姿勢が求められます。三役間の連携を促すことも欠かせません。全体を俯瞰した視野の広いマネジメントが重要です。

経験者インタビュー

髙橋亮(Ryo Takahashi)
早稲田大学社会科学部在学中
現グローバル経済セクションチューター
51期で環境セクションのセクション代表を務めた

 気になってるならばやってみましょう。最後まで諦めない心さえあればきっとできます。説明会申し込んで、時間作って説明会出て、ES書いて、グループワークをこなして…十大にチャレンジしてくれているみんなは本当にすごいです。十大という新たな環境に飛び込んだからには!今までの自分からは想像できない、新たな自分に生まれ変わってみてはどうでしょう?!(ちょっとおおげさだけど)このメッセージが誰かのチャレンジのきっかけになれたら嬉しいです。応援しています!

学術系
 論文執筆のためにするべきことを率先してまとめ、形にする係です。学術も他の役職と同様、視野を広く持ちメンバー全体を巻き込みながら議論の活性化を図る姿勢が求められます。

経験者インタビュー

髙垣慶太(Keita Takagaki)
早稲田大学社会科学部在学中
現情報社会セクションチューター
51期で国際機関セクションの学術を務めた

学術についてですが、論文作成をしていくにあたって、セク代がセクションという船の舵を取る役だとすれば、行き先の方向を定めていく羅針盤のような存在かなと思います。
51期国際機関セクションで担当しましたが、セク員の皆に先立って資料を調べたり、皆と意見を交わしながら論文のテーマを提案したり、そして実際に論文を作成していく中では構成や流れを調整する役割もありました。
学術はセク代とも実務とも違う大変さがあるかと思いますし、議論する中で折り合いをつける、決断するという立場にもまわります。皆と意見を交わしてより良いものを作り上げたい、論文を書くやる気なら誰よりもあるというそこのあなた、おすすめします。


実務系
 
セクションで共同作業しやすいように、セクションの盛り上げ役となり、セク ション全員での執筆をサポートしていきます。「学習と交流」という十大の理念のうち、セクションでの交流面 を支えるのが実務係です。

経験者インタビュー

村永知哉(Tomoya Muranaga)
慶應義塾大学法学部在学中
現情報社会セクションチューター
51期で軍備セクションの実務を務めた

実務系は言うなれば「雰囲気作り係」「円滑なセク進行を支える係」です🙌✨
実際に51期軍備セクションで実務係をやってみて、毎週のアイスブレイクを考えたり、お出かけや懇親会を企画してみたり…そしてそれで他のセク員が笑顔になってくれることが、本当に毎回毎回嬉しかったです!
自分は「人のために何かして笑顔にしたい」「チームをまるーく纏める手伝いがしたい」みたいなモチベで生きてきたんですが、そういう点で実務係ほど最適なものはなかったです👍🏻同じように雰囲気作りが好きだったり、皆を笑顔にしたかったりする人には本当にオススメの役職です✌️


以外、チューター三役経験者

セク代
川畑 和愛 (情報社会セクション) 国際機関 セク代
齋藤 凛花 (社会的不平等セクション) 軍備 セク代
ソン ジェウォン (地球環境セクション) 人権人道 セク代
竹内 敦志 (グローバル経済セクション) 軍備 セク代
能 有輝 (国家安全保障セクション) 経済 セク代

学術
谷川 瑞華 (国家安全保障セクション) 国際機関 学術
中田 知歩 (グローバル経済セクション) 軍備 学術
藤本 拓也 (地球環境セクション) 軍備 学術

実務
朴 恩ヌリ(社会的不平等セクション) 国際機関 実務
森島 悠太(国家安全保障セクション) 経済 実務

<十大学合同セミナー 公式HP>

<十大学合同セミナー 公式Instagramアカウント>

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