テスラ モデルSとモデルS Plaid 何が違う?スペックを徹底比較(2023/5/31更新)
今回はテスラモデルSのグレードによるスペックを比較しようと思います。
というのも、当然ながらテスラ公式サイトには、各グレードのスペック情報が記載してあります。
ただし、掲載ページが分散しており、全てを網羅した比較表がないので、よくよくサイトを見ないとわからないと思います。
テスラ公式サイトで、スペック情報が分かりづらい場合も
例えば、「全長 x 全幅 x 全高 がどこに記載してあるか分からない」といった、サイトをぱっと見ただけでは分からないことがあったりします。
本記事では公式サイトをつぶさにチェックして、のテスラモデルSのグレードによって何が違うのか?をまとめます。
テスラモデルS購入検討中の方のご参考になればと思います。
*各種情報は不定期にアップデートされますので、最新情報は公式サイトおよびメーカー担当者への確認も併用いただくことをお勧めします。
テスラモデルSには2つのグレード
まず、テスラモデルSには下記の2つのグレードがあります。
・モデルS
・モデルS Plaid
テスラモデルSスペック比較表
*画像クリックで拡大できます。
以下、主な項目の詳細を見ていきましょう。
価格
モデルS:¥12,969,000
モデルS Plaid:¥15,969,000
シート・サイズ・収納
各グレード共通で
・シート:大人5人乗り
・全長 4,978 mm
・全幅 1,964 mm
・全高 1,440 mm
・収納:793リットル
重量
モデルS:2,100 kg
モデルS Plaid:2,190 kg
空気抵抗係数
各グレード共通:0.208 Cd
航続距離 (WLTP)
モデルS:634 km
モデルS Plaid:600 km
ドライブトレイン
モデルS:デュアルモーターAWD
モデルS Plaid:トライモーターAWD
0-100 km/h加速
モデルS:3.2秒
モデルS Plaid:2.1秒
1/4マイル
モデルS:(記載なし)
モデルS Plaid:9.23@250 km/h トラップスピード
最高時速
モデルS:250km/h
モデルS Plaid:322km/h
最大出力
モデルS:670馬力
モデルS Plaid:1,020馬力
スーパーチャージャー最大出力
各グレード共通で250 kWとなっています。
ボディカラー
各グレード共通で全5色から選択できます。
・パールホワイト マルチコート(標準)
・ソリッドブラック(¥219,000)
・ミッドナイトシルバーメタリック(¥219,000)
・ディープブルーメタリック(¥219,000)
・ウルトラレッド(¥438,000)
ホイール
各グレード共通で2種類から選択できます。
・19インチ テンペスト ホイール(標準)
・21インチ アラクニッド ホイール(¥666,000)
インテリア
各グレード共通で3種類から選択できます。
・オールブラック エボニー デコール(標準)
・ブラック/ホワイト ウォールナット デコール(¥292,000)
・クリーム ウォールナット デコール(¥292,000)
ステアリング
・ステアリング ホイール(標準)
・ヨークステアリング(¥36,500)
ちなみにモデルSは、左ハンドル仕様車のみなので注意です。
Plaidアップグレード
Plaidグレードのみの機能として、下記が標準となります。
・3つの高性能ドライブユニット
・カーボンスリーブローター
・トルクベクタリング
ベーシックオートパイロット
標準装備です。
エンハンスト オートパイロット
各グレード共通で¥436,000で追加できます。
主な機能は下記の通りです。
オートレーンチェンジ
Teslaの車両は、車両の周囲や他の車両を常に監視しているため、方向指示器を操作するだけで自動的に車線を変更することができます。
オートパーキング
センターディスプレイのボタンをタップするだけで、並列および縦列の両方の駐車スペースに簡単に駐車させることが可能です。 Model Yは、周囲のスペースを継続的に監視しているため、駐車可能なスペースがあればそれを通知します。
エンハンスト サモン
Tesla アプリから車両を起動させ、駐車場のどこに駐車しても自分のいるところまで迎えに来てくれます。さらに狭い駐車スペースでも車両の出し入れを自動で行います。エンハンスト サモンは、車線標示や停止標識を遵守しながら、歩行者やロードコーン、ゴミ箱、置き去りにされたショッピングカートなどの障害物を回避します。
また、ナビゲート オン オートパイロットも将来追加予定です。
フルセルフドライビングケイパビリティ(完全自動運転対応機能)
ベーシック オートパイロットおよびエンハンスト オートパイロットのすべての機能に加え、
信号機/一時停止標識コントロール
市街地でのオートステアリング
を搭載予定で、将来の完全自動運転に対応します。
各グレード共通で¥871,000で追加できます。
保証(基本車両)
各グレード共通で
4年間または80,000 km(いずれか早い方)
保証(補助拘束装置)
各グレード共通で
5年間または100,000 km(いずれか早い方)
保証(バッテリー&ドライブユニット)
各グレード共通で
8年または240,000km (いずれか早い方)まで70%のバッテリー容量を保証
インターネットブラウザ(Wi-Fi接続)
標準装備です。
ナビゲーション
標準装備です。
プレミアムコネクティビティ(セルラー通信)
プレミアムコネクティビティとは、簡単にいうと通信契約で、月額990円でセルラー通信を行うことができ、下記の機能を使えるようになります。
・リアルタイム交通情報 ビジュアライゼーション
・サテライトビュー マップ
・Netflix、Youtube、Twitchなどのコンテンツにアクセス可能なビデオストリーミング
・ミュージックストリーミング
・インターネット ブラウザー
このプレミアムコネクティビティにおける無料トライアル期間は各グレード共通で30日間となっています。
オーディオとメディア(各グレード標準装備)
・アクティブロードノイズリダクション機能付きのプレミアム22スピーカーオーディオ
・マルチデバイスBluetooth®接続のミュージックとメディア
・17インチ センター ディスプレイ
・12.3インチ ドライバー用ディスプレイ
・9.4インチ後部座席用ディスプレイ
・10テラフロップスの処理能力を備えたゲーム用コンピューター
・ワイヤレス コントローラー対応
コンフォート(各グレード標準装備)
・全座席ヒーター付きシート
・ヒーター付きステアリング
・ヒーター付きフロントガラス
・ベンチレーテッドフロントシート
・トリプルゾーン エアウェーブキャビン コンディショニング
・HEPAエアフィルトレーション システム
・カスタマイズ可能なドライバープロフィール
・オート イージー エントリー機能
・アンビエント ライト
・ティンテッド ガラスルーフ
・紫外線および赤外線遮断ガラス
利便性(各グレード標準装備)
・スライド式カップホルダー
・収納を備えたフロント センターコンソール
・2列目シートの折り畳み式センターアームレストには、収納スペースとワイヤレス充電を装備
・オートリア リフトゲート
・自動防眩機能とヒーター付電動サイドミラー
・28立法フィートの収納容量とセキュア フロント トランク
・ワイヤレス充電およびUSB-C充電を全座席に装備
・電話キー
安全性(各グレード標準装備)
・衝突被害軽減ブレーキ
・ブラインドスポットモニタリング
・正面衝突警報
・側方衝突警告
・緊急車線逸脱回避および修正
・障害物検知走行モード
・LEDの昼間走行用ライト
・セントリーモード
・オーバーヒート プロテクション
・アプリによる車両位置モニタリング
購入前に詳細のスペック確認を
試乗時に事細かに質問すれば答えてくれると思いますが、基本的にはサイトの情報を見てくださいというスタンスでしょうから、購入前に細かく確認されることをオススメします。
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