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片付けができないのでライフオーガナイズを学んでみた
片付けろと母に叱られて過ごした幼少期、諦めたのか叱られなくなった思春期、物で散乱した大学の寮で過ごした4年間を経て、今や片付けられない自分を受け入れてしまって夫まで諦めてしまった今、時間だけはある!ので、偶然知ったライフオーガナイザーの2級講座に参加しました。
できないことには理由があって、思考すら片付いてなかったことが判明してなんだかスッキリ。当の片付けはできていないのにスッキリするなんて矛盾していますが、プロセスを学んだことで「片付け」への向き合い方が変わりました。もちろん、これで劇的に部屋が変わるわけではありませんが、心地よい暮らしを家族全員ができることを目指して見方を変えていこうと思います。
早速メルカリで不用品を出品、少しづつですが、本棚からスッキリしていってます。
そうそう、先日実家で母や3姉妹が揃い盛り上がるネタも「私のずぼらさ」でした。
私が放置した服は必ず洗濯機へ投げ込む母。
来客に見えない死角に私の学習机を置いていた母。
私の寮の一人部屋を初めて訪れた時の衝撃。
みんなに見えるゴミやチリが私には見えない不思議。
鏡を見なくても生活できる私は終わってる。
綺麗好きの中国人夫とはお互い譲歩しあって生活すること早18年。ここに子供たちが加わり、同じ空間に4人それぞれの感覚、価値観で暮らしているなんて、それだけですごいこと。みんなが心地いい着地点があればいいな。
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