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オレンジに染まる

はじめての IAIスタジアム日本平。
清水駅を降りた途端、エスパルスに染まった街。
そのエスパルスも絡む電動サポート自転車でスタジアムに向かったこともあって、エスパルスドリームプラザ(山口でいう唐戸市場のカモンワーフみたいな施設)に寄ってエスパルスのサポーターと交流したり。
まあ、これが徒となって、帰路の豪雨でずぶ濡れになったんだけど。(^^ゞ

スタジアムはオレンジに染まる。

そりゃ、このスタジアムやったら負けんわなって、不覚にも思う。
てかさ、街中のエスパルスの染まり具合、尋常ではない。
生活に深く根ざしている印象。
自転車や徒歩でスタジアムに向かう人々も多い。

元J1のチームってだけでなく、静岡ってそういう場所なんやと実感。
我がレノファは、こういうチームと戦うという新たなフェーズにさしかかっているということ。

そんな中、レノファは前半27分に先制される。

ただ、前半の入りが悪かったという訳でもなく、終始上回られた印象。
後半巻き返して、若月のゴールで同点として、さらに攻勢をかけるも、前のめりの攻撃の隙を突かれ次々と失点。
終わってみれば4-1での敗戦。
逆に、清水の快勝を許す結果に。

これで三連敗となった訳で、正直想定していた星取り勘定を下回ってはいるものの、対戦相手を含めてこういう事態はありえた訳で。
無論、チームとしてのバイオリズムみたいな波がある中、全試合の後半辺りからそれは上昇機運にあるような気がする。
実は、まだ6位とプレイオフ圏を維持している妙。

こっから先、もしかしたら精神論とかそういうものが席巻する世界な訳でもなく、自らのサッカーを信じ、その実践を楽しむことができるかどうか、そんなところにかかっている気もしたり。
泣いても笑っても残り8試合。未だ、未経験の領域にとどまれていることを楽しもう。




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