名前を呼ぶあいさつ
老師【先生】〜^ ^
はーい、なんですか?
(にこにこ)
え?質問じゃないの??
こんな経験が何度かありました。
用事があって呼んでるんじゃなくて、ただの挨拶だったんです。
台湾では、目上の人や年上の人に名前を呼んで挨拶をするのは、礼儀なんです。
夫の親戚と会った時、親が小さい子供に向かって
親 : ほら、叔母さんって呼びなさい
子供 : 叔母さん
ん〜、『こんにちは』ぐらい言ってほしい!
今ではだいぶ慣れましたが、まだたまに区別がつかず、『何ですか ? 』と言ってしまうことがあります。
この名前を呼ぶ挨拶ってアメリカにもあるんですかね?!
映画とかで見たことあります。同僚に『ジミー』とか言って挨拶してるの。
ハイ、ジミー
オー、ジミー
ジミー、元気?
とかだったらまだ理解できるんだけど、単に名前だけ呼ぶ挨拶って日本じゃないような。
せめて
あっ、ジミー
ぐらい言ってくれたら、いることに気がついて挨拶してるんだなぁと思うんだけど、そのまま
ジミー
だから、なんとも違和感が。
※「ジミー」に特に意味はありません。
そうは言うものの、日本文化に近いものが多い台湾の文化の中に、こういう違う部分を発見するのも、また楽しいものです。
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